■TRASH■

2002年11月04日(月) 嫌いなものはしょうがない

いやいやいや。

努力をしなかった訳じゃないんですよ?
中学や高校の合唱祭前なんかは、それこそ自宅のピアノの前で、
一音一音、音採りしながら歌ってみたり、
歌った声を録音して確認したり、
迷惑をかけないようにそりゃあ必死だったもんです。

当時は莫迦が付く直球人間だったもんで、
出来ないからって逃げ出すなんて、思いつきもしませんでした。

でも、歌が好きになるまではいけませんでした。
そもそも、日常で歌が入る隙間がなかったんです。
本を読む時、モノを考えるときに音楽は思考の妨げになるし、
ぼんやりする時も何かを考えていて、音の形を取る事はないのです。


遠まわししましたが、ストレートに言えば、
やっぱりカラオケは嫌い、と思ったのでした。

熱出してた(カラオケ後に知った)のに、カラオケまで来て貰って
ごめんなさいね。
でも旦那は喜んでたので許して下さい。

結局、わたしは1曲だけ歌いましたよ!
Carpentersの「Top of the World」を!

英語歌ですいません。
いや、本当に歌は聞く専門で、歌って楽しい歌なんつーのは、
ZABADAKの「Tin Walz」か、Disneyの「Winne the Pooh」、
Dick Leeの「Wo Wo Ni Ni」くらいですよ。(少なっ!)
いや本当に、アニメやゲームの歌とかでも知らないんだって。

1時間半いましたが、一人でもっさもっさハニートーストを
食べてました。
美味しかったなぁ。

二人とも歌が上手で、劣等感刺激されまくり。

いーんだよー、わたしは小学生の時に音楽委員会で
全校生徒の前でマイクを使って歌わせられて、
(音楽の先生に気に入られていた…。とほほ…)

「良く歌う勇気があったよなぁ」と

言われた過去の持ち主ですよ!

歌が嫌いで何が悪いんじゃーーーーー。
逆切れって、自己正当化の一番嫌なパターンだと考えるのですが、
自己防衛の為ならしょうがない場合もあるよね。きっと。

夜になって、ひとりでお絵かき掲示板にいじけて絵を描いてました。
ああ、絵を描くのはこんなに楽しいのに。

…やっぱ旦那一人か、わたし抜きでカラオケ行ってくんないかなー。


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