■TRASH■

2002年04月04日(木) 胃がいた&ほら吹き&ふぁんたじー

朝から胃は痛かったのだけれども、胃が痛くなるのは結構普通なので、
時間が経てば治るだろう思い、昼食はいつも通りに食べてしまいました。

でも時間を追うごとに胃痛はひどくなり、ついに胃薬を買って飲んだけれど、
30分たっても1時間たっても効果はなく、ついに吐き気すらするように
なってきてしまったので、結局会社を早退してきました。

うう、胃というより、すい臓あたりなんだよなぁ。
(あるある大辞典調べ)
もしかしたらすい炎とかいうやつじゃないかしらとびくびくしつつ、
ごとごと電車でうとうと帰ったら、だいぶ楽になってました。

ただたんに、家帰りたかったのかしら。
そ、そんな、困ったさんな理由であそこまでの胃痛を起こしてたのでせうか。

せっかく他の日に残業しても、これじゃしょうがないですねぇ。
ただたんに、薬がようやく(3時間後…)に効いたのだと思って起きます。

まぁちょっと楽になったので、本屋に寄って下に書いたハリーポッターの予約数を確認。

ええと。
ごめんなさい。
ほら吹いてました。

予約数は現在180件でした。
わたしが見たときは、140件だったのでしょう。
一桁も間違えてるなんて。
見せしめのために、下の文章はそのままにしておきます。
多分修正するのが面倒くさいというわけじゃないと思います。多分。

そして、発売日は秋と書いてますが、実際は11月下旬でした。
11月生まれなので、11月は秋というイメージがあるんですが、
多分世間一般では冬と呼ぶのでしょう。

ま、まぁ、誰が損するようなことでもないですが、
こうやって「まぁいいか」でやり過ごしていると、
いつか仕事とかでオオゴトになる日がくるんだろうな。
ううう。

日記の訂正も済んだし、なんだかやたらに眠いので、これから寝ます。
おやすみなさい。

■追加ここまで■

近所の駅前の本屋には、現在ハリーポッターの4を予約している方の数が、
まるでワールドカップのカウントダウンのように貼ってありました。

少し前の記憶で、1400くらいはいっていたと思います。
ほら吹きなんで、全然違う数だったらごめんなさい。
確認しに行きたいけど、とりあえず週末までは無理なんでいいや。
(この安直さがだめなんだと思う)

でも4巻の発売日は秋。
熱しやすく冷めやすい日本人。
予約キャンセルが沢山入ったら、本屋さんや出版社も大変だなぁと、勝手なお世話である心配をしてみたりします。

さてさて「指輪物語」が映画化、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」復刻
と来ているので、次は何が来るのかとちょっとドキドキ。
そのまんまファンタジーブームから、別に移行しちゃう気もするけど。
(ドラゴンボールハリウッド映画化とか、少林サッカーとかきてるから、アクションものなのかしら)

「はてしない物語」を、もう一度原作に忠実に映画化くれると嬉しいのだけれど。
6部作とかで。
無理かしら。

それ以外ならナルニアかなぁとも思うのですが、大昔に1巻で挫折した思い出があるのでちょっと気分的に嫌。
指輪物語も何度も旅の仲間(上)で挫折してるし。

本を読むの大好きなのに、挫折した昔の自分の根性のなさに、はらわた煮えくりかえる思いです。
うううう。

個人的には、日本の児童文学がクローズアップされても良いと思うのですよね。

斎藤惇夫さんの「ガンバの冒険」シリーズに、
岡田淳さんの「二分間の冒険」とか
わたりむつこさんの「はなはなみんみ物語」シリーズとか。

ちょっとマイナーかしら。
でも、どれも、仲間や自分の大切なものの為に冒険をし、大切なものを手に入れる話で、大人が読んでも充分耐えうる素敵な作品です。
というより、色んなものを知ってから読むとまた、一味違いますよね。

子供の頃は、全てを捨てて冒険に出るなんてそんな大変なことだと、考えたことなかったし。

それに、作品の根底に流れる別のテーマ(争いや戦争批判だったり)は、昔はただ単に非難するだけだっただろうけれど、今なら別の見方も出来るでしょう。

大人になって、わかりにくいこともあるかもしれないし。


これは「二分間の冒険」のテーマでもある、謎解き。

「この世の中で、一番確かなものな〜んだ」

ヒントは、自分が触れることの出来るもの。
主人公は答えを探し出し、別の世界から現実に戻ってきます。

知らずに問い掛けられたら、なんて答えるだろう。
多分間違えて、食べられてしまうんだろうな。(そういう話だった、筈)

しおしおしお。


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