小説の新刊の発売日の1週間も前になると、そわそわしてくる。 漫画と違って、小説はお店に寄ってはかなり早く並ぶから、そういうお店を狙ってどきどきそわそわお店を覗くのであります。
今日はまだ入荷されてなかったのですが、別にお気に入りの漫画家の新刊が鎮座ましましておりました。 残念ながら、今をときめく漫画家さんではなくなったのですが、大判なのに大量に置いてあって、嬉しい嬉しい。 久しぶりの新刊なんだよぅ。水面下で活動してらっしゃるかもしれないと、ネットで時折検索してみたりはしてたんですがね。
わかつきめぐみさんの、「ソコツネ・ポルカ」。
絵がとっても柔らかくて好き。 漫画の中に四季があって、時間があって、日常と、非日常が緩やかに穏やかにあざなっている。 そんなところが好きなんです。
そして、なにより日本語へのこだわりが好き。 この人、広辞苑読むの大好きなんだよねぇ。 昔から広辞苑で素敵な言葉を捜しだして、はっとするような綺麗な情景を映し出してくれる。
こんかいの蜃気楼の話とか、逆鱗の話とか、にやにやしっぱなし。 いいなぁ、いいなぁ。 玉のすれあうような、きれいな音をたてて水の沸くところ。 それを現す素敵な日本語を、そっと教えてくれる。 (多分Windowsじゃ出ない…。超漢字なら出るかもw) そんな綺麗な言葉があったなんて知らなかったなぁ。 やっぱりわかつきさん大好きだ。
それにこの人から受けた影響は結構わたしにとって、深刻だったり。 ZABADAKにはまったのは、一重にこの人の影響です。 それでKarakとか、ソフトバレエ(怖くて駄目でした(-_-;))とか薦められて、ナーヴカッツェに至ったり。
小説は、梶尾真治。内田百�里發修Δ澄�ノラやとか。 この人の小説を探していて、いろんな小説もつまみぐいしたなぁ。
わたしにとって新潟が特別なのも、この人が住んでいて、大好きな漫画「So What?」の舞台になったからだし。
冬は雪に埋もれ、春には鳶が鳴き、青い青い空と、一面の星空。 名もないような草に興味を持ち、その空に物語を紡げるような、大地と空があるんじゃないか、なんて。
よく知らないから、憧れることが出来るのかも知れない。
でも憧れに過ぎなくても。 誰かの目を通した世界のほうが、自分ひとりで見るよりは2倍綺麗なはず。 写真だって、映画だって、CGだって、何人もの目を通した世界だから、それだけ特別。
ああ、新潟に行ってみたいなぁ。 大学の時に行ったんだけど、ほとんど合宿状態だったから良くわからなかったよ(^-^;) 帰りは帰りで、戦後最大の台風とかに襲われてしまったりしてね。
いつかきっと。
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