2001年12月23日(日) |
無駄な買い物駆け込み更新 |
あの日記を書いてから3日も経ってないし、今年だってもう1週間だというのに、今年一番無駄な買い物を更新してしまいました。
ああ、舌の根もかわかない内とはこのことなのね。
さてさて何を買ったかといいますとですね…、ええ、ほんと今更なんですが、
「PCEngine」
買っちゃいましたよ。ええ。
額からすれば、ファミコン&ディスクシステムの方が高いんですけど、あっちは持ってたゲームソフトも何個かあったし、ディスクシステムはまだ書き換えが出来るから、結構遊べるのに対し。
なんといってもこのPC-Engine。
旦那が遊ぶ「ドルアーガの塔」専用。
………。
いや、まぁいいんですけどね。 旦那うれしそうだし。
このPC-Engineというのは、今から14年前に対任天堂ゲーム機としてNECが送り出し、数々の亜種の本体、更には家庭用初のCD-ROMまで搭載させ、700本余りのゲームソフトを世の中に送り出した一部で伝説(本当か?)のゲーム機なのですが。
うちの場合はそんなことは関係なく、旦那が「これこそが製作者が作りたかった本当のドルアーガなんだ」と、PC-Engine版のドルアーガ(熱狂的なマニアを生んだ−旦那含む−元はアーケードゲーム)をやることを強行に主張した為、買うことに相成った訳であります。
旦那の案内で、千葉県は浦安市にある「浦安鑑定団」という店に買いに行ったのですが、この店すごいんですよ。
まず入り口入って一番目立つショーウィンドウには、非売品の懸賞当たりグッズが!
サッポロ黒ラベルのDVDプレイヤーが9万8000円とか、 残念ながらあんまり覚えてないんだけど、 冷蔵庫とか小泉今日子が宣伝していた(午後ティーだっけかな?)キャリーケースとか。 BOSSで当たる漫画(明日のジョーとか)、ペプシのR2D2のボトルキャップも並んでたなぁ。
欲しいとか高いとか、そういったものよりまず、「当たる人って本当にいるんだ」と思ったのが一番の感想だったりして。
そんなすごい物達に出迎えられつつ、中に入ると、古本・古漫画が山ほど。 ガチャガチャやペットボトルのおまけ(スヌーピーとかFFとか)に、チョコエッグなんかのお菓子のおまけが壁に無数にぶら下がって売られているし、UFOキャッチャーの景品やらが所狭しと並んでいる。
階段を上って2階に行くと、既に階段ではディスクシステムにファミリートレーナー、裸ファミコンやらどんどこ無造作に置いてあるし、探せばSEGAのMasterSystemやゲームウォッチとかまで転がってるし、MSXのカセットまである。
ファミコンのカセットからPC-Engineのソフト、サターンや最新の機種のゲームまでが、あいうえお順で区分され、まるで図書館のように上から下までぎっしりと詰められた本棚が、やはり図書館のように並んでいる。
整然としているようで、でも混沌とした雰囲気がぬぐえない、明るいのに何故か暗いんだと思いこんでしまう、物置にしている地下室のようなイメージの場所でありました。
ちなみにそういう場所、大好きだったりするけど。 多分夜に待ち合わせをしていなかったら、平気で5〜6時間はいたかもしんない。 家のそばにあったら、毎日通っていたことでしょう(ー_ー)
旦那は亜種のうちの、コアグラフィックスという機種を選んで(それしか附属品が揃ってなかったとも言う)、わたしはファミコンの”忍者ハットリくん”とNintendo64のパイロットウィングスをそれぞれ480円で買ってもらったのでした。
ああ…。 これで、ファミコン・ディスクシステム・スーパーファミコン・PC-Engine・セガサターン・ドリームキャスト・Ninetendo64・プレステ2・GB・GBA・ワンダースワンと揃ってしまったよ。 なんだかなー。 ゲーム屋敷か、うちは。
…ま、まぁPC-FXとか、ぴゅう太をねだられているわけじゃないからいいとしましょう…。
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