■TRASH■

2001年03月13日(火) モンスターと戦うぞー

今日から旦那もウルティマオンラインに参加。
名前はYASだそうだ。そのまんまじゃん。
YASは鍛冶屋さんになるそうです。んー、頑張って成長して、わたしの為に良い武具をそろえてくれたまへ(偉そう)

最初はチュートリアルがあるので、ヘイブンにくるまで時間があるので、先に街の外に出て戦闘。
今日は思い切ってモンスターに立ち向かってやるぜ〜。

でも別に勇気があるわけでも、勝てる策があるわけでもなく、ただたんにYOUNG特権の意味がわかっただけなんだけど。
プレイを始めてまもない人のキャラクターには、YOUNGという称号(?)がキャラクターに付けられて、いろいろな特典がついているのであります。
その特典の一つに、こちらから攻撃しない限りモンスターに襲われないというのがあるのですよー。

ウルティマオンラインでは、モンスターや動物達はキャラクターと同じ様にぽてぽてフィールドを歩いていて、攻撃的なモンスターは人を見ると襲ってくるので、フィールド上にたくさんモンスターがいた場合、それらがいっせいに襲ってくるということも有り得えたりします。

しかも、このゲームは死亡すると、最初から持っているローブ等の一部を除いて、身に付けていたアイテムは死体の場所に残ってしまいます。
死んじゃったわたしはどうなるかというと、いかにもというローブを頭からかぶった姿の幽霊になってその場所に出現し、泣きながら、蘇生してくれる場所に行くしかなくなるのです。
そして蘇生してもらったら、アイテムが残っていることを祈りつつ、また泣きながら死体のある場所を探しあてなくちゃいけないのでした。

しかしそれさえも、YOUNGの特権で、死亡した瞬間に蘇生してくれる場所につれてってもらえ、更にはアイテムもそのまま!
これは、無謀でも戦いにいかなくちゃいけないでしょう。

ひとしきりうろうろして、弱そうな格好のモンスターに喧嘩をいどんでみる。
適当にざくざく刺して、かないそうにもなかったらダッシュで逃げるという戦法を繰り返して、しばらく遊んでいると、YASがヘイブンに降りたったとのこと。
街へ戻って、オンライン上であいさつ。
すぐ隣でプレイしてるのに、画面上で会話をする姿はなんか間抜けですな。
直接話したほうがはやいってば。

向こうのキャラクターは非戦闘系なので、とりあえず一緒にすることもないのでわかれてモンスター狩り。
勝てるモンスターがわかってきたので、そいつらを探すのに専念。
街の外をぶらぶらしているNPC(コンピュータが動かしているキャラクター)のヒーラーが、減ったHPを回復してくれることを知ったので、その人がいる側で戦うことを覚える。うーん、いいかんじ。

ふと隣のYASを見ると、楽しそうににへにへしているので、どうしたの?と聞くと、鍛冶のしかたを教わっているそうだ。
すごく親切な人で、最初から丁寧に教わっているらしい。

…すごいなぁ。
よく他の人と話せるなぁ。
だって、聞いている人はネットにつながった身も知らぬ人だよ?
向こうが迷惑に思ってるとも限らないじゃない。
実は案外小心もののFISは、おっかなくてそんなこと出来ないのでした。
ま、だから一人でなんとかなる戦士を選んだんだけどね。
それじゃ、ネット上でゲームをするなんの意味があるんだというつっこみは無視して、適当にモンスターを殺戮して回っておしまい。

続きはまた明日。


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