先日の昼休憩中に見た『荒神-DUEL-』のコラボ作。
出演は野波麻帆+小池栄子。監督は堤幸彦。
これも昼休憩中に見たのですが食事中には向かないな…と。

『荒神』は戦国時代の武士VS荒神(人でない者)との戦いだったけど、
こちらは現代の女同士の戦い。男性が見たら引くのではないかと思う。
だけど女の目から見てみると、何となくだけど「分かる…かも」と
いうような気持ちになる。女ってこういう生き物だよなぁって。
もちろん全ての女性がそうではないし、映画だからやりすぎな表現も
あるけれど、考えてたよりも私は興味深い作品であると感じた。
女優2人の迫真の演技が素晴らしい。すごいリアリティ。驚いた。
一般受けしそうな感じにまとめられた『荒神』とは対照的に
評価…というか好き嫌いが真っ二つに分かれそうかと。
強いて言えば私は好き。お題をただ全うした無駄がない作品。

一緒に休憩取ってた人がスタッフロールを最後まで見ない人
だったので、もし本編のあの最後の続きがないなら怖いなぁ。
あの終わりはあの終わりで良いのだけれど。でもなぁ…

話はガラリと変わりますが職場でDVDレンズクリーナーを貰った。
ただのクリーナーとは違いセットすると清掃が完了するまでですね、
六甲颪(阪神タイガース応援歌)や昨シーズンの名場面が画面に
流れるという阪神ファンには堪らない一品でございました。
店長代理は中日ファンなのでタダでくれたのでした。うへへｖ
で、向かいのゲーセン(親会社が一緒)に行ったらそっちの店長さんに
突然に「阪神好きなんだって？」と声を掛けられた。本当に突然に。
うちの店代が漏らしたのは間違いないけど何処まで漏れてんだろ…(怖)