あ い の う た 。



2004年11月07日(日)  言霊

突然訪れた第3波に 軽く呑まれてみた

言葉にすると

やっぱりだめで

言っちゃいけないと思うと

苦しくて

でも 波に呑まれて感じるせつなさより

抑えつける苦さの方が

幾分ましでした、

と 思ったところでもう遅いけど

一旦呑まれると

今度抜け出すのは いつになるんだろ


寝不足のはずなのに

眠れそうにない


馬鹿だ馬鹿だと言いながら

馬鹿をなおす気になれないあたしは

もっと苦しんだら

少しは賢くなるのかな







沈黙はやめて

せめて馬鹿なあたしにも分かる突き放し方をして

あたし 涙腺は堅いけど

それでも泣けるくらいに辛いことを言ってくれたら

思いっきり泣いて 忘れるよ


って これじゃ あの人が悪いみたい


ごめんなさい

あなたの日常に影を射したいわけじゃないのに

でもあたしの光があなたを照らすこともないし

あなたが光を照らしてくれることもないって

分かってるよ


十分に納得してるし

後悔も消えた


消えないのは 気持ちだけです。


日記を数ヶ月読み返すと

矛盾だらけで

本気で情けない


あの人には今日も笑っていて欲しいんじゃなかったけ。


そう

そのはずなんだけどな

でも コスモスが枯れたら

一周して

戻ってきてしまったみたい




[MY追加


未来 / 一覧 / 過去