2005年11月07日(月) |
記憶をたどって行き着くのは |
今日は暖かいを通り越して暑かった。
昨日のこと。シンシナティに住んで1年経った夏に、アーカンソー州に引っ越した研究室のフィリピン人の女子学生の話になった。
オクラホマ州にいる今ではアーカンソーといえば隣の州だが、シンシナティにいた時はアーカンソーはかなり遠くに思えた。
さて、女子学生が住んでいたアパートに研究室のみんなで行って、引越の手伝いをした、梨奈も私もそこにいたとネジャーティが言うのだが、私は全く覚えがない。梨奈がいたことと、うちの車でアパートに行ったことをはっきりと覚えているらしい。
引越のような特別なこととか、誰かのお宅にお邪魔しても、詳細は覚えていなくても、だいたいどういう感じで走ったかぐらいはわかるが、そのアパートの近辺には行ったことがない。
・・・と、ここで私の日記を引っ張り出す。2003年ならワードに入れてるので、7月を見ると、あった、あった。その日は私が4本の抜歯をして家で安静にしていた日だった。ちょうど研究室でアイスクリームを作るというので、ネジャーティは梨奈を連れて行き、その後、引越の手伝いをしたと書いていた。
日記は我が家のいい記録となっている。
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