2004年12月08日(水) |
あのばか力はどこへ・・・ |
本を小さい箱に詰めても重たいと思うのだが、同じ重さでも年齢が経るとだんだんと重たくなるというもの。
うちにハードスーツケースがあって、遠い昔、大学の語学研修と、ヨーロッパでの長旅に使ったのだが、今から考えると(考えなくても)、スーツケースでヨーロッパを「回った」のは無謀だった。確かに車輪はついているのでごろごろ転がせるが、アスファルトではなく道が石畳の時は大変だった。
ベルギーで初日に泊まったユースのオーナーから、スーツケースで回るのは「クレージーだ」といわれ、口が悪〜い、おまけに接客態度が悪〜い、と友人と私は次の日、宿泊先を変えたが、今から考えると確かにクレージーだったと思う(ベルギーの旅行自体はよかったんだけど)。
ネジャーティにも「おっ、重い」と言われた日には、遠い昔、どうやって移動したんだろうと思う。カラのスーツケースが重たくなるわけではない。旅行時は体力以上にばか力を発揮しただけやろう(+すべり止めゴムつき軍手)>それでもきっと手が腫れてた・・・・。
あの若さとばか力はないので、ネジャーティ及び研究室の方、トラックへの荷物積み頼んまっせ〜(私はみなさんの盛り立て役に・・・)。
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