オクラホマ・スティルウォーターから

2004年11月02日(火) 大統領選挙

 日曜日のハロウィンで隣人のお母さんの家を訪ねた帰り道、車の中で、雪すべりの話からニューハンプシャーを思い出します、というと、隣人も生まれ育ったマサチューセッツが懐かしいという話になった。

 遅い春や涼しい夏、ビーチ、紅葉、雪と季節に関してお互い分かっていることなので、共有できる話がある、というのも話題に困る私としては助かるのだが、お母さんが友達とオハイオの州都のコロンバスで20年ぶりに会って喜んでたという話から、明日の選挙戦の話に及んだ。

 お母さんの友達というのが同じマサチューセッツの出身であるケリー氏の選挙戦のお手伝いをしているらしい。お手伝いというよりは各遊説地での手配やマネジメントやら、お手伝い以上のことをしている人らしく、それで遊説地のコロンバスで再会を果たしたらしい。

 「うちは家族あげて同郷のケリー氏の方だから」というのだが、親戚だったかブッシュの方にしてほしいと電話がかかって来るらしく、その話をしてもしょうがないから、と言っているらしい。

 そういえば面白かったのは、梨奈や隣人と一緒に回った18歳ぐらいの女の子も、芝生に建てられたブッシュの名前の看板を見て「ブッシュの名前があるから、行かんとこかな(何で関西弁やねん)」と言っていた(でも、結局行ってた)。

 昨日も最後の選挙のお願いだか録音された電話がかかってきたけど、選挙権はないからねえ・・・。


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