オクラホマ・スティルウォーターから

2004年10月14日(木) 物持ちがいい私も顔負け

 インターネットは大学のラインからつなげているのだが、天気が悪いときはなぜかつながりが悪く、使っていて突然切れてそれ以降つながらなかったりと、まさしくお天気屋だ(と、今日の日記も後日載せている)。

 ところで近所の日本人の方が、お友達から無理やり週刊誌をもらうようで、それがほしいか聞かれるのだが、見せてもらうと約20年前のものなので、腰が砕けそうになった。正確な年度は忘れたが、自殺した沖雅也の関連写真が載っていたり、亡き古尾谷雅人さんの披露宴の写真が載っていたりして、へぇ〜、と思っていたのだが、それを大切に持っていたお友達にとっては200円ほどの雑誌でも当時日本の雑誌が今よりも手に入りにくいだろうから、きっと200円以上の価値がしたんだろうなあと思いつつ、日本でその時代を経験した私が、異国まで来て見るものではないので、結果的にはこちらに渡ることはなく処分となった。

 まぁ、私も友人の間では物持ちのいいので知られていて、雑誌関連でいうと、大学時代に買ったオレンジページの特集を今でも愛用しているが、それは今でも役に立っているからいいとしよう。

 その20年前の週刊誌は別にいいのだが、他に男性を対象とした週刊誌ももらった中に入ってたようで(それも20年ぐらい前)、その人はページをめくってびっくりして、ごみに出すにもそのままでは日本人の恥だと思って、女性の写真をはさみで切り刻んで捨てているらしい。それで、「それを私にくれるという友達の気が知れない」とか、「こんなのを平気で載せるなんて」と言いながら、そのページ開いて怒りながら私に見せるのはやめてほしい。男性週刊誌だからそうなんでしょうけど、世代を越えた女性2人が一緒に見る写真じゃ決してないですって。写真の男性と女性も今はきっといい年齢のおじさんやおばさんになってるんだろうけど・・・・・。


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