オクラホマ・スティルウォーターから

2004年08月30日(月) コーヒーゼリー

 昨日の深夜、オリンピックの閉会式をテレビで楽しんだのだが、今朝ネジャーティが寝坊。目覚ましすら止めたかどうか覚えていないらしい。

 昨日は日付が変わった時間にネジャーティが帰ってきたのだが、もうそろそろ片付けて寝ようかなと思っていたら、「明日、研究室でちょっとした送別会があってデザートを持ち寄りするっていうのを忘れてた。何か作ってもらえる?」というので、「えーーーーーーーっ?!」と、「寝耳に水」とはまさにこのこと。こんなことを実感したのは久しぶり。急遽牛乳かんを作って(ただ粉寒天に牛乳、水、砂糖という簡単なもの)冷蔵庫で冷やし、後でヘビーシロップのフルーツ缶を混ぜて、はい、終わり、ってなもんだったのだが、ネジャーティによると、他のデザートはアメリカの典型的なヘビーのパイやケーキで、フルーツがまともに入ってたのはうちのだけだったらしく(でも缶詰のフルーツ)、意外と好評だったらしい。まぁ、こってり系のお口直しになるだろうなあというおおかたの予想はついていたのだが・・・・。

 ところで、牛乳かんの他にコーヒーゼリーという候補もあったのだが、アメリカでコーヒーゼリーってあるのかなという疑問が。そういえば見かけたことがないような気がする。日本ではよく好んで食べてたのだが、こっちに来て、コーヒーゼリーを食べたことがない気がする。お店で気に留めたことがなかったこともあるが、目にしていれば買ってたかもしれないが、そういう気になったことはないということは見たことがないのかも。

 それで、粉寒天についてきたレシピで作ったことがなかったので、一度作ってみようと思うのだが、コーヒーゼリーのアメリカ人の反応ってどんなんやろう(この黒いのは何だ、とか・・・・)? 


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