HPによっては「○○への100の質問」というのがあって、HPを管理している人のプロフィールがよくわかることがあるが、インターナショナルカップルへの100の質問、というのを項目別に見て、一つの質問が目についた。それは、相手が○○の国の人なんだなあと思ってしまうエピソードについて、というもので、果たして、やっぱりネジャーティはトルコ人やなあと感じてしまうこと、というのは何だろう、と考えてしまった。
電話でネジャーティがお兄さんとトルコ語で話しているのは別に何も思わないし、何かあるかなあと思っていたが、この前フェタチーズを食べてたら、トルコの家で食べていたのを思い出したと言ってたこととか、トルコ人とうちで食事をする時にはパンをちゃんと用意しておくとか、年上の女性への最初のあいさつだとひざまづいて、手の甲にキスをして額をつけることとか(うちの母に最初に会った時がそうだった)、というのもあるのだが、最初に見た時にびっくりしたのは、トルコ人同士のあいさつだったと思う。
トルコでは男性同士、女性同士で、確か握手をしながら、ほっぺをくっつけてあいさつするというもの。女性同士というのは抵抗ないが(トルコだけではなさそうだし)、男性同士って、と思っていたら、アラブ地域も同じように挨拶をしていた。ネジャーティに、その挨拶はびっくりした、と言ったら、ロシアの挨拶には負けるでしょ、というので、確かにそうかもしれない、と思ったのだが・・・。オリンピックでもヨーロッパの国の選手とコーチが同じように挨拶をしているのを見て意外だった。
ちなみに、私がトルコ人女性と挨拶する時にはほっぺたの挨拶になっている。これは順番があって、確か右、左の順番なのだが、もしわからなくなっても、顔だけ突き出しておけば、向こうが動いてくれるので心配はない。
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