2004年08月20日(金) |
BBQ続き・・・ピエロの車? |
☆ピエロの車 教授宅でBBQが行われたのは、そもそもワシントン州でプロジェクトに参加している大学院生が来たからだったのだが、キャンパスから教授宅まで誰かの車で押し詰状態で来たらしい。それを小さい車から何人も降りてくる、ということで、「Clown car(サーカスのピエロの車)」と言っていた。
そしてその学生が以前初めてルームメートを募集した時、300ポンド(約150キロ)もある女性が来て、すごく小さい車に乗っていて、何であんな小さい車に乗るのかわからないけど、あれこそ「Clown car」だと思ったよ、と言っていた。ちなみに家に部屋がいくつかあって、ルームメートを探すとき、男女問わないことが多い(ルームメートといっても、一人一部屋)。
300ポンドの女性、と聞いて私の3人分以上だと思ったんだけど、アメリカにはそういう巨大な人がいるというのが実はとても不思議なのだった。
☆いないよりまし このBBQには実験をしにペンシルベニアから来ていたジョンもいたのだが、「今回は・・・」と辺りを見回しても奥さんと子供さんがいなくて、「今回は一人で来たよ。でもいないよりましでしょ」と笑っていた。この「(い)ないよりまし」というのは英語ではこちら参照→。
☆アーノルド? 教授の奥さんから4、5年前にシンシナティで起きた竜巻の話を聞いた。教授のお宅から数ブロック離れたところで竜巻が起きて、学校前の家が押しつぶされて、住人が亡くなったらしい。それで、それ以来お天気情報のラジオをみんなが持ち出すようになったらしい。奥さんの話は続き、「2、3人の機械の声の一つがアーノルド・シュワルツネッガーにそっくりなのよ。友達に聞かせても、アーノルド・シュワルツネッガーみたい、って言ってるし、だからこのラジオのことを『アーノルドウエザーマシン (Arnold Weather Machine)』って呼んでるのよ・・・・・。」
この時に、電話の連絡網を英語で何というか初めて知った(こちらから→)。
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