| 2004年05月23日(日) |
デートンへ --バラがきれいでした |
今日はSちゃんとデートンを回る約束をしていた。Sちゃんは約1年間の高校留学を終えてもうすぐ日本に帰るので、その前に一度会うことになり、デートンの見所をほとんど回っていないようだったので、航空博物館以外を回ることにした。
最初に回ったのはデートンのダウンタウンより少し北にあるWegerzyn Gardensというところで、入口の前の道路の両端が工事で交通止めになっていて、大回りをしてやっと公園にたどり着いた。 ここの庭園には今の時期ちょうどバラがあって、去年ネジャーティとイスマイルと来た時にはカメラの調子が悪くて写真が撮れなかったので、写真を撮りたいと思っていた。今日は日曜日ということもあって、屋外で結婚式を挙げる準備をしている家族もいた。
セミの心配をしていたが、セミの声が聞かれず、意外だった。それとも時間帯のせいか気温のせいかわからないが、今日はいつもよりは暑さがましだった。 庭園の脇にはスワンプ(沼と言っても浅く、水も澄んでいる)もあるのだが、こういうところではセミは育たないんだろう、と、ちょっとホッとした。
それからライト兄弟の自転車屋と家にいったが、家の方はデートンのダウンタウンより南にあり、この辺ではセミの殻がたくさん見られたし、さらに南の近郊の町にあるCox Arboretum Metroparkではセミの声もすごかった。でも木から木に飛び交っているわけではなく、ただ木の中で鳴いているだけなので、公園の中も歩けた。
セミの大合唱は日本で聞かれるような夏の風物詩といった様相で、このうるささには慣れているが、それがあちこちで聞かれる、といった感じなので、セミの数は大変なものなんだろうというのがわかる。それと、セミの音が少し高め。
写真はまた後日。
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