| 2004年04月03日(土) |
入園式@日本語補習校 |
10時からシンシナティの日本語補習校で入園式があった。ネジャーティはこの前の日本語の説明会に懲りて、家で留守番しているということで、梨奈と私の2人で学校に向かう(協調性のない奴め・・・)。後で、頭も痛かったことがわかった。夜もおなかの調子があまりよくなかったらしい・・・。
入園式は幼稚部のクラスの一つで行われて、幼児はいすに座るのだが、梨奈は座りたがらず、私の足に抱き付き、「座りなさい」ときつく言って座らせた。でも終始うつむき加減。
親はいったん出た後、写真撮影があって、その後親も写真を撮らせてもらったが、梨奈は私を見て泣き出す始末。前にいた子も泣いていて、どちらが先に泣き出したかわからないが、こういうのは連鎖反応があるわけで・・・・。そうそう、そうやって少しずつ強くなるんだよ、りな・・・・。校長先生が、親は子供と離れないといけない時期がある、そうでないと子供がいつまでも親を頼ってしまう、という言葉に頷いたが、本当にそうだ。他のお子さんはちゃんと椅子に座って平気だったが、年長組担当の先生が、最初の入園式では誰も泣いていないね〜、とおっしゃっていたので、もしかしたら、最初から泣き出してしまう子もいるのかな。
その後は、おやつを食べたり、外で遊んだりしていたようで、外では梨奈は大丈夫だった。またクラスにはプレイグループなどですでに知っているお友達もいるので、全く知らないというよりはいい。今月は12時で終わるらしく、今日もクラスが終わるまで廊下で待っていたが、全く知らない人たちばかりでなく、プレイグループの方やお知り合いの方もいて、私自身もとても心強い。
そして、何かと集まるたびに懸念となっていたお茶当番(麦茶を用意する当番が順番に回ってくる)+見回り当番?が出席番号順で、そういえば、梨奈のクラスの出席番号を見ていなかった、とドアのリストを見ると・・・・・最初でした。そう、いきなりお茶当番になってしまったが、来週はまだ12時までだし、最初でよかったかも。そして、隣のクラスのお茶当番の方は知っている方だったのでよかった。
外には枝垂桜が咲いていて、そこで写真を撮る。写真はまたあとで。
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