ネジャーティの研究室ではみんな用にチョコレートが常備してあって、研究室に行くと、梨奈も私もどんなチョコレートがあるのかを見ている。
アメリカのチョコレートというとハーシーズのチョコも知られているが、ハーシーズを最初に知ったのはおそらく大学の語学研修に参加した時で、滞在したペンシルベニアの大学から、町の名前にもなっているハーシーズまで車で30分〜1時間の距離だったので、一度ハーシーズパークという遊園地に行ったのが最初だと思う。
帰国後は、神戸の輸入品店でハーシーズのチョコだけでなく、ペンシルベニアで週末にホームステイした時に食べたピーナッツバターを探してみたり、ポテトチップスをつけて食べたディップなど懐かしがったが、今ではハーシーズのチョコをどこでも見かけるし、繊細な味の日本のチョコがかえって懐かしかったり、ピーナッツバターもホームステイ先で食べて以来、同じ味のものにめぐり合えず、あの味は幻だったのか、ホームステイ先だったからおいしかったのか、謎が深まるばかりである。
中学の時にブラックチョコレートにはまったので、最初ここでブラックチョコを見つけるのは難しいなと思っていたが、ハーシーズがいつだったかダークチョコレートというのを売り出して、そんなに買うことはないが、ネジャーティの研究室でダークチョコを見つけたらそれを頂戴している。
そういえば先週のバレンタインズデーで、はい、と渡された「一口」のチョコはダークチョコだったが(これだけかいって)、それはハーシーズではなくて、Doveというものだ。これは果たして石鹸のDoveと同じところから出しているのだろうか、という話になったのだが、Doveはフロリダ時代の友人が好きなブランドで、おいしいよと勧められて知ったのだが、調べてみるとDoveのチョコレートは1985年にM&M'sの会社に買収されたらしい。石鹸の方はDoveで独立しているので、別の会社と見ていいのかな。
石鹸の方のHPを見ると、無料サンプルが一世帯に一つもらえそうなのだが、どうしたものかな・・・・?
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