2003年10月15日(水) |
収納用品から色使いまで |
最近は、いくつかのお宅に伺う機会があって、いろいろ触発されると同時に、我が家のインテリアにも飽きてきて、ちょっと飾りの位置を変えてみたり、玄関先にパンプキンを飾ったりしていたのだが、ネジャーティにパンプキンに顔を書かれてしまったのはちょっとショックだった(というより、「何すんねん〜!」と心の中で叫んでた)。
収納に関して雑誌に載っていたのでそれを読んでいると、カタログのページに私がほしかったような雑誌のディスプレーラックがあって、最近はこんなものも売っているのかあと感心した。中・高で図書委員をして、図書館の主と言われた私は、閲覧コーナーに置いてあったディスプレーラックの小さいのがほしい、と密かに思っていた。カタログを見ると組み立て式なので、小さいラックだったら、そのままアメリカに持って帰って、組み立てるということもできるなあと思いながら、アメリカで売ってないかなあと思ってみたりした。
もし、どこかで見かけた方、お知らせください。
ところで、雑誌を見ながら、あることに気が付いた。
「同じような収納用品が見つからない」
収納のコツの一つに、バスケットを使ったり、プラスチックケースに入れたり、というのがあるのだが、これがあるようでない。
それで、もともとは北欧でアメリカにもいくつかお店を出してて、つい最近日本にもお店が出たというIKEAのHPで見てみると、日本のテーストに近いものが置いてあるようだ。この辺ではシカゴ近郊にあるお店が一番近いらしい。ちなみに、オハイオに来てからまだシカゴに行っていなくて、シカゴにあるミツワにも行っていない。ニュージャージーのミツワには行ったことがあるが、シカゴにもあるというのを聞いたので、シカゴに行ったらIKEAとミツワに行ってみたいと思っている。半年後に行く予定はあるので、その時まで待つかなあ。
ボストンにも何店舗かあったり、ニューヨークにも大きな店舗があるCrate&Barrelはメイン州にもアウトレットがあったので、キッチン用品以外にもちょっとしたものがあったが、この辺にはCrate&Barrelはないんよねぇ。
そういうところは別にして、収納に限らず一般のお店で売っているようなプラスチック製品に使われる色があまりよくない「悪い」。色彩感覚がない。日本ではパステルカラーや自然な色が多いが、アメリカでは原色や、「こんな色使うかい!」というような不気味な色が使われる。ピンクも淡いピンクではなく、ショッキングピンクだったり、濃い紫の色もある。水色でも、水色にしては濃くて、青としては薄い「中途半端やなあ」(関西の人しかこのギャグわからへんかなあ)という色が使われているものもある(ちなみにこんな色)。
なんでこんな色使うんやろうなあと思ったが、アメリカ人自体にもあまり受ける色ではなかったようで、ちょっと前に同じ色の売れ残りを見たことがある。
もっと色使いを考えなあかんわぁ。
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