オクラホマ・スティルウォーターから

2003年06月21日(土) オカン訪問

 今日オカン家族が遊びに来る。昨日に続いて今日も天気がよくてよかった。

 朝の10時前に電話がかかってきて、ネジャーティが送ったメールが届いてない、ということで、ここへの来方を書いたメールをもう一度送ることになった。
10時半ぐらいにはコロンバスを出るだろう。

 ジャングルジムズへネジャーティと買い物に出かけた。お昼はそうめんとてんぷらにしようと思ったので、そうめんとさつまいも(といっても中がオレンジ)を忘れずにかごに入れて、店内を歩いて買い物を楽しんだら、12時近かった。ゆっくり買い物してる場合ちゃうわ、早よ帰らな。もしオカンが速く車を走らせたら、シンシナティーに着く時間だ、と急いでお店を出て帰った。

 結局まだ来てなくて、1時ごろにオカン家族が着いた。子供たちは早速裏庭でバトミントンで遊んでいたし、オカンの奥さんのおかあさんは外でくつろいでいた。オカンのアパートは3階にあって、外に出るといっても簡単でないので、うちのようにすぐ外に出られる、というのはやはりいい。裏庭は一面芝生で、十分な広さなので、子供たちも遊びやすい。

 お昼の用意ができて、そうめんとさつまいものてんぷらを出したが、お箸では無理そうだとわかり、フォークを出す。さつまいもは喜んでもらえた。

 ここで思ったこと。やはりアメリカにはいろんな国の人がいて、レストランがあって、いろんな文化に触れる機会が多いからか、アメリカ人の方がお箸を使えたりする。でも日本食レストランで見かけるアメリカ人というのは白人の方が多い。それから、ヨーロッパでは日本食は高価なものだから、そういうところへいける、ある程度のクラスの人だったらお箸が使えるんやろうなぁ。

 それで、トルコはもともと中央アジアにいたわけだし、モンゴルとはいとこのような関係だ、と言ってるぐらいなのだが、モンゴルではお箸は使ってないのかな? もし使ってたら、トルコ人もお箸の文化があって、オスマントルコ時代にお箸の文化もヨーロッパに広がったかな? そしたらイタリアでも今ごろスパゲティーをお箸で食べてたりして・・・と考えが広がるのだった。

 その後、いつもの案内パターンで、ネジャーティのキャンパス→エデンパーク→ダウンタウンが一望できるアパートの駐車場→ダウンタウンを走ってケンタッキーのニューポート、と回っていった。3月末に亜里沙さんが来て以来このルートは回っていない、ということは3ヶ月ぶりに来た場所だった。

 エデンパークでは戸外で結婚式が行われていて、よく見ると、あれ? 白いウエディングドレスを着た花嫁が2人いる。おぉ〜、2組の結婚式があるんだぁ。ここはただ普通の公園で、子供たちが遊べる遊具の他に、バーベキューができるところもあるし、池もあって、姉妹都市である岐阜から送られてきた、鵜飼の像がある。それで、結婚式が行われているそばでは家族がバーベキューをしていたりして、こういうのがあるのもアメリカだなと思ってしまう。


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