インターネットで新聞の地元記事を読んだら、写真に京都に来ている修学旅行生が写っていた。2校の修学旅行生だとわかったのだが、なんと1校の生徒は着物を着ていた。
京都の着物産業界が着物推進のために始めたものらしいが、何で今までそういうのがなかったかなあと思うようないいアイデアだ。
関西の私は、京都は遠足の範囲なので修学旅行では行かないが、修学旅行では時期は春か秋なので、気候も暑すぎず、寒すぎず、ちょうどいい季節だ。そして、ただ着物を着て記念写真を撮るだけでなくて、町を歩くというのは生徒に限らず大人でも楽しいものだと思う。私も着物を着る機会がほとんどないので想像でしかないが、色、柄に季節がある着物を着て町を歩き、自分が町の風景と一体となるのを肌で感じるのではないかと思う。
生徒の中には外国人もいるかもしれないが、着物を着る機会はなおさらないと思うので、着物を楽しんでもらえればいいなあと思う。
修学旅行だけでなくて、ツアーでもそういうオプションがあれば面白いと思う。
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