AT&Tがつくまで時間がかかるということだった。昨日1−700の電話番号をもらい、そこに電話して、アナウンスが流れると、AT&Tのサービスが始まっているということらしい。そして、かけてみるとアナウンスが聞こえた。昨日申し込んだばかりで、早くても金曜日と言われたので不安になってAT&Tに電話してみた。AT&Tには日本語サービスがあって(1-800-OK-MOSHI)、聞いてみると、長距離サービスがついているということだった。普通は5日ほどかかるんですよ、とサービスセンターの人も驚いていた。
そう言われながらも、その後、ネジャーティに恐る恐る電話した。恐る恐ると言うのは、もしAT&Tのサービスがついていなければ、地元の電話会社のレートになってしまい、高くついてしまうからだ。
「洗濯機がほしい」の巻 この住居は2ベッドルームだがタウンハウスといって、2階部分がある。リビング、ダイニングルームと台所、トイレが1階部分にあり、2階に2部屋とバスルームがある。 タウンハウスには洗濯機と乾燥機を取り付けられるところがある。ここは台所の隣に設置場所がある。ここのアパート群にはランドリールームというのがない。フラットタイプのアパートには建物の中に洗濯機と乾燥機があるが、それはアパート用なのでそこでは基本的にはできないと言われている。
車で5分もかからないところにコインランドリーがあって、乾燥機も使うと1回洗濯するのに2ドルかかる。週に1回として1年で100ドルになる。そうすると自分の洗濯機がほしい。モールの中にあるデパートのSearsでは200ドルちょっとで売ってるし、洗濯機だけ買って、毎日洗濯しなくても2、3日分のまとめ洗いをしてバスルームで干すのはどうかなと思ったりする。そして必要でなくなったら誰かに売ればいい。
売り買いの広告で、洗濯機はないかなと思ったが、壊れているのを売られてもいやだし、新しいのがいいかなと思ってしまう。
引越貧乏とはよく言ったもので、引越にはお金がかかる。引越代は1000ドルはいってないが、その他、新しく買い足したりすると、出費が増える。ソファーも新しいのにしようとしているし、買うものはまだまだある。
そして、アパートを契約するときに、1年契約をすると8月分がタダになる予定だったが、6ヶ月契約にしたのでその特典はなくなった。6ヶ月契約にしたのは、まだこの町のこともアパートの事もわからないし、2ベッドルームから3ベッドルームに移るかもしれないし、ネジャーティが学校に通うのにあまりにも不便だったら、やはりもう少し近いところにするかもしれないし、という理由からだった。1ヶ月タダっていうのは惜しかったなあ。
さらに車のクーラーが壊れていて、修理に400ドルぐらいかかるといわれた。全部一辺に直さなくても、予算がなかったら部分部分で直してもいいよと言われたが、とりあえず、ネジャーティが帰ってくるまで待つことにした。
このような出費続きの私たちなので、洗濯機と乾燥機を買うまでにいたるかどうかはわからない。
|