とても強い風が吹いていた。
昼過ぎにIさんからお電話があり、Iさんのお宅が停電しているということだった。Iさんからのお電話の後、ネジャーティが外出したいというので、沸かしたお湯をポットに入れてIさん宅に立ち寄った。
Iさんのお宅に行く前にキャンパス近くで通行止めがあった。消防車が何台か来ていた。
帰るときにIさんのお宅前を通ったが、電気はついていなかった。どうもその辺一帯は電気が止まっているようで、一帯は真っ暗になっていた。
まだ通行止めが続いていた。帰ってからIさんにお電話をして、お茶のお誘いをしたが、今日は早く寝るということだった。通行止めの話をしたら、きっとそこで今日の強い風で電線が切れたのではないかということだった。真冬ではないが、電気が通っていないと、暖房が使えないので、いくらか寒いと思う。このアパートは大学の所有なので、電気の元がきっと違うのだろう。
明日には電気が戻っていることを願うばかりである。
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