goyan's diary

2002年12月16日(月) 今までありがとう

仕事先に行く時によく使っていた駐車場。
私がフリーになってからは、そこはあまり利用しなくなったが、近くに行く時には必ずそこに停めていた。

今日は久々にそこの駐車場へ。
久しぶりだったけど、おじさんは私を覚えていてくれた。
ああ、そうだ。このおじさんは私の車が大好きだった。
挨拶しながらカギを預けると、今月の25日でここを閉めると言う。
土地を処分したらしい。

寂しくなるなあと仕事に向かった。
帰りにカギを受け取る時に「おじさんとこがなくなったら寂しい」と言うと、おじさんも「そうだね。閉めるってなると寂しくなったよ」と。
車に積んでいたカレンダーを一本渡そうと、詰め所に寄ったらおじさんの目が真っ赤だった。
つられて私も鼻がツーンとなった。

満車でも工夫して私の車を停めてくれた。
雨降りの日はぬれないようにしてくれた。
給油所で会った時におしゃべりいっぱいした。
おじさんの駐車場があるから、いつも安心して市街地に出られた。
私が仕事を辞めてからは、あまり来れなかったけど、それでも毎回ちゃんと覚えてくれていた。
カプチーノを移動するのが好きで、茶目っ気のある人だった。

おじさんの真っ赤になった目を見ていっぱい思いだした。
おじさん、今までありがとう。
ここにこんな駐車場があったこと、私忘れないよ。


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