夜の道を北へ向かう少し肌寒いけど窓をあけて風を入れるこの時期特有の少し乾いた冷たい風長い坂道を上りはじめる雲のない空から満月から欠け始めた月があたりを照らす目の前の道が淡いグレーに光り、浮かび上がる月光だけで車を走らせたくなる前にも後ろにも他の車はない私だけだ月と星と私楽しい時間を過ごした後の心地よい疲れを感じながら気持ちのいい風に吹かれながら坂を上る久々に心が落ち着いた今の私はきっといつもより優しい