ジャンル その16「闘病編」

闘病[新着ランク]
 院内外での闘病


まとまらないのでメモ書き風に。

入院は4,5回。そのたんびに入院患者って個性的、と感じます。なんだろ、独特の感受性というか、自分だけの哲学みたいなものをもっているような、不思議な人たちが大勢いるような気がします。もちろん良い意味の個性です。

苦しいとか痛いとか、そんな類の負の感覚に支配されると弱気になります。すぐ、ぐへーとなります。自分も周りの人たちも、健康が一番。

全身麻酔。意識途切れるあたりが心地よいです。筋肉注射は痛いけど。

病気自慢。なんでしてしまうんでしょうかねぇ。病気を自慢したいのか、生還したぞと自慢したいのか、はたまた確認したいのか。

病気自慢。自分からは語るくせに、飲み会などの初対面の場、友人が私の病気を教えるのが不快なんです。経緯を説明せず、病名だけぽつんと言われても。一字一句、私の言葉で伝えてくれたらまだ納得できるのに。うーん、つまりほんとうに伝えたいのは病名ではなくその背景で、結果だけを伝えられては困ると。じゃあその背景とは何ぞやと問われても、問われた瞬間ぼやけてしまい、こう言葉にならないのですが、、、例えば、己武さんがどうしても好きになれんというのは、背景を表現できる彼の立場に対する嫉妬であり、きっと根底は同じなんじゃないかなぁとそう思います。つまり、ずるいと。まったく「背景」の説明にはなっていませんね、、、

腕毛自慢。1本だけぴょーんと伸びている腕毛があります。1回切れてしまったのが残念で、もし切れなかったら15cmぐらいにはなっていたはず。お見苦しい写真ですがどうしても見たいという方は一所懸命スクロールしてください(朝っぱらから三脚使って腕毛を撮りました。清々しい朝です)



腕毛自慢
自慢うでげ

2001年05月22日(火)

サポートの秘密日記 / 有住 理
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