ジャンル その3「仕事編」 |
大学んときの友達が泊まりに来た。で、やっぱり仕事の話になり、その愚痴を聞かされると、どうにもこうにも浮かない話ばかりで、うーむと唸ってばかり。先が見えないというか老い先まで見えてしまっているというか、その見えた先ってのは暗いものばかりでどうしましょうどうしましょうの繰り返し。
確かに、子供が行きたい道を選べるよう、養育費だけは満足に支払えるような身分になりたいって気持ちは分かるけど、ちゃんとちゃんと卒業して、責任ある仕事を任されているあんたにそんなこと言われると、中途で辞めちゃった私はどうなるのよ、と一瞬考えてしまう。
でもまあ大丈夫っしょ。何があっても思い詰めず、そして腐りさえしなければ、そうそう悪いようにコトは進まない。脳天気と言われようが、そう思う。
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2000年11月22日(水)
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