日々腐女子で候 ayane
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2002年10月09日(水)

もうすぐ夕暮れという時間帯をマッタリ過ごしておりました所、突然
『栗拾いに行くからついて来い!』という祖父上からの指令が…。
栗拾いと言っても、祖父上の知人の土地に生えてる栗の木じゃないですか!
小さいカスカスの栗に虫一杯というビジョンが頭に浮かぶ。
栗園ならともかく、はっきり言ってそんなの行きたくないっス!
でも私が行かねばならぬ雰囲気。少し前も、朝起きて一時間も経たないうちにぶ
どう狩りにつれられていったっけ…(遠い目)
…なんで私ばっかり〜!!!!こういうの好きじゃないんだよう。

祖父上の知人の土地は車で二十分程の所。周囲は山だ…。
でも広い…まるで公園のよう。別荘?のような建物も…お金持ちなのねぇ。
奥に進んで畑を越えて、土地の端っこに栗の木が数本存在。
軍手と麻の袋とカマを支給される。
なんかバトロワみたいね…見る人がみたら通報されそうな姿でうろつく。
栗の皮を潰して実をとるのにカマがいいそうな…そんな。
簡単に終わると思って、薄着で来たので寒い…ブルブル。
他の人はすごい真剣に拾ってる…なんか紅葉狩りに来たら、マンモス狩りだった
という位の気合の差だわ。
カマ持ってると言う事実はあえて忘れることにする…もうちょっと、妙齢の
娘らしい事をさせてください…(笑)…カマ…
さっさと終わらせたくて拾いまくった後、寒すぎるので車に非難。
栗自体はすごく大きくて虫も入って無さそうでいい感じでした。

こうしてインドア派・もやしっ子の私も無理矢理秋の山を満喫させられました(笑)



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