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★2009年01月10日(土)
『エソラ』 Mr.Children
あぁ、うれしい。
外は寒いし、世間では一番引きこもりになる季節かも知れないけれど なにせようやっとおっかなびっくりじゃなく出歩けるようになったので 当たり前の日常がうれしくって仕方ありません。
世界がキラキラしてみえるよ!w
年末のルームシューズ買うやらトイレ掃除やらに続き、 2ヵ月気になっていた様々なことを整理、分類、実行する週末。
やーっと髪切りにいけたよー。
がっつりすいてもらったから、軽い。
もーほんっとに軽い。
肩凝り楽になっちゃうんじゃないかってくらい頭が軽い〜〜〜。
スタイル的には何の変哲もない、ふつーの頭と申しますか、 ドイツ行く前のきらら標準に戻っただけで 鏡の前で、あら久しぶり、って思っちゃった。 なんていうか、久々の見慣れた自分。
郵便局に行ったり、光熱費の支払いをしたり、 ドラッグストアで入浴剤やら洗剤やらたくさん買って、うきうき。
当たり前がうれしいの。 日常って素敵。
帰り道は、松葉時代にタクシーの運転手さんに教えて貰った 裏道を探しながら進む。すげー本当に近くて早くてらくちんだー。 途中、感覚的に家から離れるから不安になるんだけど まさかこれまっすぐ進むとここに出てくるとはなぁ〜。
冬の済んだ空気の中を自転車で進む。 私の中から自然に溢れるメロディ。
世界はキラキラしているし、頭は軽いし、すっかり気持ちも軽くなる。
ケガと関係ない場所で、私の中にあった心に沈んでいた澱のような わだかまり。想像以上に私をしんどくさせていたんだなぁ、これ。
ハイライトはさらにしんどかったけれど、 逃げないでがんばってよかったな。 だって、だからこうして笑えるんだもの。
がんばった夜は、足が痛い。 でも患部以外はそうしなきゃ癒えないのだから、がんばって前に進む。 完全復活はまだまだだけど、今までを思えばなーんてことない。
この間の続き、というか完結編。
私の中にはまだまだごめんなさいが詰まっているのだけれど やっと、まっすぐ言えるありがとう。
あなたにも、あなたにも、もう届けようにもないあのひとにも、 ごめんなさいよりも、たくさんのありがとう。
どうかやさしい気持ちで日々を過ごしていてくれてますように。
坂を上がって、寄り道する小さな公園はちょっとした夜景スポット。 遠くに大好きな東京タワーがみえる。今宵もいい月だ。
あぁ、世界は本当にきれいだよ。
今日も、生きててよかった。
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