2007年08月09日(木)
 『べリーベリー ストロング 〜アイネクライネ〜』 斉藤和義

毎度ながら書き残しておきたいことがたくさんたくさんあるのに
まぁなんだか、ありすぎてまとまらないし言葉にならないし
というか、次々と私の中に色々入ってくるし感情は揺れるし
まぁ追い付かないってぇ感じで


夏だわー。
毎日暑いねー。

暑いのは好きだけど、どこもかしこも冷蔵庫状態なのが辛い。


今年も元気にフェス行って来ましたよ。
相変わらずいいお天気で台風とか大雨洪水警報とか出てたらしいんだけど
(近隣は凄い雷雨なのに)全然全く問題なく

夏フェスの神様とか、サッカー観戦の神様とかいるとしたら
やっぱり私は相当愛されてるんじゃないかと思ってしまいます。
自信に根拠はないけれど、そう思ってりゃそうなるって感じなのかも。

とっても楽しみにしていたフェスは、実は出発前に色々あって
直前になって急に初日の夜は宿無しになっちゃうわ、一睡もしないで
出発だわで、どうなることかって感じだったのに、まぁやっぱり
なんとかなっちゃう。なんとでもなっちゃう。根拠のない自信の賜物か。


例えば間違いなくクロとおねーちゃん(うちの犬と私)は相思相愛だ、
と信じられるように、私は私の親しいひとと迷うことなく相思相愛だ、
と思えたら世界は変わるような気がするんだけれど、多分それは
やっぱりムリなんだろうなぁ。性格の問題というか、
あんまり大声で言いたくないけど、結局トラウマなんでしょうかね。


フェススタート時は晴れない気持ちで会場に着いた訳なんですけど
それこそ「笑えない。自分がどうやって笑ってたか思い出せない。」
それっくらい重症だったんですけど、着いたらまぁなんとびっくり
次々と寄ってたかって、私を励ますの!(笑)


また毎度のことだけど、だからこうやって、私は音楽に救われて
生きて来たんだなぁと改めて思ったよ。どんな絶望の場所にいても、
例えば、育ててくれた両親に突き放されたと感じたあの時でさえも


だから、笑ってりゃいーんだって
笑ったこと思い出してって


本当にね、凄い肯定の力で、私を励まして笑えっていうのよ。
そしたら、笑っちゃうくらいあっけなく、私は元気に笑っていた。


おかげさまでこんな暑い夜にGHOST IN THE SHELLなんかみちゃっても、
私が何故私であるのか揺るがないでいられる。
アイデンティティ問題なんて散々悩んで通り過ぎちゃってる???


やー

今は私の中が肯定のパワーでいっぱいだからだよ、たぶん。




ただね、ただ

私はこうして自分をハッピーにして生きていく才能はあるけれど
それは決して才能に恵まれたんじゃなく、努力して手に入れたもんで
「そういう意味」では、もう多分「幸せ」にはなれないんじゃないかと
ある部分で気が付いてしまいました。

どんなに恋焦がれても、どんなに憧れても夢みても
「貰えなかったけれど、自分でつくることはできる」そう思ってきたけれど
私は「本当の家族」と一緒に生活することはできないんじゃないかと
そんな気がしてきてしまった今日この頃です。


あ、でも、それでもなんでか笑って生きていってしまいそうです。

えぇ、この通り。

でも、やっぱり何かを信じてるんだろうなぁ。
べリーベリー ストロング、うん、そういうもの。


明日もいい天気かな?
起きれたら夏休み第2段のお出掛けしようかと思ってたけど
こんな夜更かししたら起きれないよねー。
なんだかんだいってGHOST IN THE SHELL、寝付き悪くなるよね(苦笑)


斉藤くん、すげーよかった。
このCDの本付き初回限定盤、探しにいかなきゃ。


んー
最初に書こうとしたことと全然違う内容になっちゃった。
まぁいいか。



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