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★2006年08月08日(火)
『魔法のコトバ』 スピッツ
先週それはだいえったーらしからぬ行動だったと反省したのに、 またサッカーみにいった帰りに飲みにいってしまった。。。 いや、ご飯は二口!酒は1合!本当に。
毎度のチケット運のよさの話から、 いやしかしここにばかり運を取られているような… とちょっと嘆きたい気分だったらしく、言ってみた。
ら、きっぱりと、
「でも、幸せなんでしょ?」
と言われた。 あまりにもまっすぐで参った。
ロックフェス行ったら、お気に入りのバンドはともかく コイツすげぇ!!!本物だ!!!と感動したのは エレカシと奥田民生と真心ブラザースとサンボマスターだった。
全て真っ向勝負。一切のごまかしなし。ビブラートさえ使わない。 直球で私に訴えて来る。それはすごいチカラだった。
あなたとわかちあうこと、世界はそれを愛と呼ぶんだぜー とかなんとかで、真夏の原っぱで心をひらいている状態の私は わかちあうことの喜びを心底感じて、最後には号泣してしまった。 中高生かい。私は、自分で思うより単純で素直な人間らしい。
これだけのみんなに伝わったならば 僕は今日ここで死んでもいいとエレカシの宮本は言った。 彼が伝えたがったのは例えばこんなことだ。
「誰かがじゃない、お前がいくんだ」
おおよ。おおともよ。おれはいくよー!と、思う。 やっぱりなんだか単純だな。
でも多分素直に私の中に入って来るのはそれが良質の音楽で、 彼らに伝えたい、という意思がとてもあったからだ。
言葉なんか要らないものもある。 くるりの「東京」なんかずるい。 宵闇にあのリフが響いたらそれだけで泣けるわ。
家のことでうだうだしていたのに、台風こなさそうだから サッカーみにいったらやっぱり楽しくて笑っていて 帰り警察に話しに行くつもりなのに日本酒のんでるし。
この10年くらい、私は友達のあまり根拠はない 「大丈夫!」に、いつでも支えられて生きてきた気がする。 でも本当に大抵の事は大丈夫だったし何とかなる。
こんな私はやっぱりどっちかっていうと幸せだろうなぁと書きながら、 こういうおめでたさがルームメイトは気に入らないんだろうな。
私は私の自由のために、あなたの自由も尊重してきたはずだよ。 でも彼女は自分の不自由さで、私も不自由にしたいみたい。
そんな生き方嫌だなぁ。 やぱ、愛と平和と自由でしょ。KEEP ON ROCKIN' ですよ。 この世のルールなんて、全部それで成り立つと思うもん。
長い時間を掛けて宣戦布告を用意したんだけど、やーめた。
なんかさードイツでみききしたいろんな出来事や 真夏のミュージックシャワーが、私にそんなんどーでもいいじゃんw と、思わせてしまうのだ。そんなことに心を砕く暇なんかない。
なんつーか、私はめちゃめちゃ腹立ててたし 自分の自由のためにすごい葛藤したんだけど 勝った気がするな。何にだかわかんねーけど。
そういや去年散々不動産屋まわって部屋探ししてて、 でも結局色々で引越ししそびれちゃったのよね。 新しい入居者も心が不自由なひとだったら、今度こそ引越すか。
私を友達だと思ってくれる、大切な大好きなみんな、 今日はどうしても言いたい。きいてくれ。
『産まれてきてくれてありがとう!!!』
真夏に暑苦しくてすまん。 だってサンボマスターに感動しちゃったんだもん。
あー台風だー久々に大雨の観戦か? 風邪ひかないように万全の準備してこうなー。
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