2005年02月07日(月)
 『路上のハードボイルド』 スクービードゥー (クリニック)

へろってたけど元気にいったさクリニック。

不安だったから流し気味だったんだけど、途中から
もう楽しくて楽しくて、ひとりで楽しい〜〜〜と
連発しながらボール蹴ってました。あやしいな(笑)

やけに上手なひとばっかりな印象だったんだけど
本物の初心者さんがいたせいか、なんつーんでしょ
今日は間を取った練習???ものすごく、私に丁度よかった。
ちょっとがんばればできる練習。しかもすぐにも使える内容。

初心者さんにはちゃんとやさしく丁寧に
上級者さんには適切に厳しく
そして私には丁度いい

あぁ、素敵。


シュート練の初っ端、おもいきしボレー空振りしました。
※私を知るひとには毎度の光景(笑)

あぁぁぁ(へなへなへな)
と、とっさにしゃがみ込んでボールを手で押さえてしまった私
一斉に選手から飛び交う「ハンド!」の声(汗)

そこでやっと気付く
一回空振りしてもまだ終わってないんだってこと。
こういう意識、練習からしっかりやってかないとだよね。


それでも憧れのSくんは私に浮いた球を放る。ワンバンで弾ませる。
何度かは打てた。でもちゃんとミートしない。
むむ〜なんか気が付いたら、私やけに浮き球ばかりじゃないか!?

Mっけのない(←きっぱり)私は「ちゃんとシュート打ちたいよん」
という気持ちが強くなっていたのでちょっとムムムな気分になる。
(あんなにボレー打ちたいって言ってるんだから、本来は望むところ
なハズなんだけど、この時はこう思っちゃったんだよね。
だって浮き球全然ちゃんと打てなかったんだもん・・・)

そんな気持ちが強くなっちゃったからか、弾むボールが落ち着くのみてから
蹴っちゃって、憧れのSくんに「待ってちゃダメだよ」と言われる。

・・・その時は何も考えてないの。ただちゃんとシュート打とうと思っていた
だけなのだ。「待ってちゃダメ」も何言われてるのかよく判らなかったし。
だってムリな体勢だったもーん・・・あの方がちゃんと打てたもーん・・・
と自分に言い訳しつつ、でも好きなひとの言うことは理解したいじゃない?

で、側にいたKくん(選手)に質問してみると、回答はまー平たく言ったら
チャレンジしろと、逃げずに打てよとそういう話で、はぁまぁそりゃそうだよな
練習だもんなと納得しつつも「でも浮いた球ちゃんと蹴れないんですよ〜・・・」
とつぶやくと

Sくんはちゃんレベルをみてボールを出しているのでできない球は出さないと
できると思ってるからそういうボール出すんだよと

確かに客観的にみたら、初心者さんにはやさしいボールを出すし、
上級者さんには高度なボールを出している訳ですよ
そ、そぉか。Sくんは


私がボレーシュートを打てるとふんであの球を出してるんだな!?


いやなんかもう、元気一杯、勇気百倍☆
おーしやるぞー!ってなもんですよ。

そう思ったところで、その練習、終了〜。
・・・・・・やっぱ私、気付くのが遅い。


でもとてもうれしかったの。
だからそうやって勝負しなかったことで、がっかりさせてしまったかもと
思うととても悲しい。せっかくの気持ちが理解できなかったってことだもの。
しかも私、こんなにボレーシュート打ちたいのにっ!!!
いつも気が付くのは後からなんだ。

またがんばるよー。
少なくとも、ハンドはしないし、あきらめない。
そしてめげずに懲りずに打つ!(笑)



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