2003年03月26日(水)
 『THE HANDS THAT BUILT AMERICA(THEME FROM GANGS OF NEW YORK) 』 U2 (映画など)

前回瞬時に身体がふわふわと軽くなった謎の指圧師の効果、
二度目だからか今回は感動が薄いなぁと思っていたら、
どうやら私、病気っちゅうか体調不良みたいです。

今日起きたら、のどが腫れてた。
不規則な暮らししてるからかな。

でも、他にはちょっと頭痛があるくらいで
風邪っぽくもないんだよね・・・なんなんだろう。
松田直樹みたいな病気?とちょっと思ったり。
で、とりあえず葛根湯飲んでみた。


BS2で『ラスト・オブ・モヒカン』という10年位前の
映画を観ました。これ、ダニエル・ディ・ルイスが素敵だという
映画好きの友人にそそのかされ、当時映画館まで観にいったの。

宣伝コピーは「命は愛のためにある」
タイトルのモヒカン族の最後っていうのが主題なんでしょうが
これはとても壮絶で残酷なラブ・ストーリー。

若かりしき頃のダニエル・ディ・ルイスは本当に素敵だけど
やっぱり映画ってーのは、映画館で観るものだなぁとしみじみ。

そーいやー日記を書いてない間に彼が見事な存在感と悪役ぶりを
発揮した『ギャング・オブ・ニューヨーク』を観てきました。

すごく丁寧に作られてて、ものすごーくよくできてて、
長い映画なのに全然退屈なんかしない、
めちゃめちゃいやな気分になる映画。

大好きなダニエル・ディ・ルイスはもちろん、
主演のレオナルド・ディカプリオなど芝居は総じてよかったし
演出やら大道具小道具やら衣装やら個別にはみーんなすごく
よかったんだけど、なんかむなしくなるだけで空っぽで
後まで胸に残るものがないんだよ・・・
共感しにくい設定や時代背景のせいはあろうけど。

エンディングのU2のうたに、言いたいことは全て
詰まってたような気もする。本編は長いPVみたいな(苦笑)

まぁそんな風に思うのは私が映像人間ではなくて
言葉や音楽の方にメッセージを感じるひとだからなのでしょうが。

で、この時期、これを観たアメリカ人は何を思うんだろう?
当のアメリカ人たちにはもちろんこの映画不評なんで
あまり観てないらしいけど、ぜひぜひ感想を聞きたいよ。



代表戦が急に決まって売り出された関係で、チケット受け渡しを
どうするかなどなど、久々に短期間にたくさんメールを書いたり
電話したりしました。珍しい。

いつもこんなにマメにできたらいいのになー
切羽詰ってないと動けないのよね、わし。



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