日が短くなり あっというまに夕闇が来ます。
子供の頃 この11月の夕暮れが悲しくて悲しくて 仕方がありませんでした。
ブラジルの言葉(ポルトガル語?)で「サウダージ」という言葉と同じ単語は 他の言語にないと言われます。
「郷愁」「切なさ」などと日本語に訳されますが 11月の物憂さとは 違うのでしょうか。
でもブラジルには秋も冬もないんですよね
冬が来ない国でも やはり物憂さはあるのですね。 季節に関係ないのでしょうか。
「喜びは一瞬で 悲しみは永遠に続く」 それが「サウダージ」でしょうか。
昨日観たDVD 「ワンダーランド駅で」全編ボサノヴァのすてきな映画でした。
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