サラ・ポーリーを追いかけて 「アメリカ、家族のいる風景」を観ました。
ジェシカ・ラングがとても良かったです。 風景もよかった。 アメリカってほんとに緑のない大地なんだなあ、と 思いました。
主人公は 自己中心的な俳優ハワード。 今まで気づかないの?そんな年になるまで?そういうことを まったく何も考えなかったの?? その辺りは人間として信じられない。 一体毎日何を考えて暮らしてきたの?と私も言いたい。 遅いよ、遅すぎ、気づくのが。
「カワード・ハワード」(可哀相なハワード)と ジェシカ・ラングが何度も口にする。
ちょうど今月買ったCDが ジェイムス・テイラーの 「COVERS」。名曲をカバーして聴かせてくれます。
アメリカの荒涼たる大地に よく似合う歌声です。 「ウィチタ・ラインマン」は 聴き飽きることのない名曲です。
ムーン・スプライト 
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