子猫がブチの生まれ変わりだと確信できることが もう一つあります。
子猫、たあちゃんは、猫砂のトイレをすぐ覚えました。
ところが洗面所のマットの上で誰かがオシッコをします。
短気なシジミが 新入りに怒って嫌がらせをしてるのかと 最初は思いました。
それが毎日、洗面所のぞうきんにまでやられて、 アタマをかかえました。 シジミではない。
ふと、気が付きました。
先代のブチのトイレはここ、洗面所に置いていました。
ブチを飼ったのは 今から30年近い昔のことです。
ブチは「スタジオぬえ」の前に捨てられていた数匹の子猫の最後の一匹でした。
「スタジオぬえ」の高千穂遥さんとその弟さんと、知り合いの漫画家さん 3人で東京の東北沢のアパートまでブチを運んで来てくれたのでした。
当時、猫砂は まだ一般的ではなく 洗面器に新聞紙を敷き詰めてトイレにするんだと その3人に教わりました。
それからブチは死ぬまで 洗面器&新聞紙でした。
今現在 我が家の猫砂トイレは2個、 洗面所ではない場所に置いています。
もしや・・・と思って 洗面所に昔のように古い洗面器を置き、 新聞紙を敷き詰めてみました。
長女が洗面器を見て、「あ、それ、覚えてる、懐かし〜〜」と言いました。
驚いたことに たあちゃんはそこでちゃんとオシッコをしていました。 誰に教わったわけでもないのに。 そこが定位置と最初から決まっていたようです。
たあちゃんのトイレは 昔のブチと同じ形状で 場所も同じになりました。
やはり たあちゃんは ブチの生まれ変わりなのでしょう。
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