CORKSCREW Diaries(米国編) |
毎日色々とお世話になった人たちにメールを打っている。 インターン自体は5時にはきっかり終わるから、 時間自体はたっぷりあるというものの、 あれやこれやで時間はすぐに過ぎていく。 リスニングリーディングを頑張らんとあかんなあ。 10月12日 今日もう一日ミネアポリス/セントポールで過ごすことに。 と言うことで噂のモールオブアメリカに行ってきた。 確かにでかい、でかいが、思ったよりはでかくないかも。 そういやあこの日のことは前の日記で書いてたからまあいいか。 北欧のユニクロこと(と勝手に命名)H&Mでお仕事用の服を買い込む。安い。 エイミーのじいちゃんばあちゃんの家を出て、 今度は、エイミーの妹、ケイミーのアパートに泊めてもらった。 (なんつう安直な名前の付け方なんだ) 男を泊めてもええんか、と思いつつも、こっちではそんなのもありらしい。 当然部屋も別。なかなか快適だった。 10月13日 ミネアポリス→サウスベンド(インディアナ州) 朝、突然リアスピーカー左の音が止まる。 原因は未だに不明。 たぶん断線とかだと思うけど、やれやれまた調べなければ。面倒だ。 それでも片方だけでもなんとか音は出るもので旅を続ける。 ミネソタからウィスコンシン、イリノイからインディアナへ。 途中で初めて有料道路を通った。 が、こっちの有料道路は安い。 結構走ってもせいぜい3ドル。 有料道路だけに道の脇にはサービスエリア(こっちではレストエリア)があるのは日本と同じだ。(日本が真似しただけという話があるが) 夕方にシカゴのラッシュアワーにはまってどつぼにはまる。 絶対に都市では生きていけないなと思った。 シカゴを抜け出すのに2時間、そして適当なところで泊まる。 大陸横断もあと少し。あと一日。 そしてバッファローでは大雪で大規模な停電が起こっていた。 明日はどうなるんだか。 10月14日 ラストスパート。 後6時間走ればバッファローに到着。 思えばこの旅では、スピーカが壊れたとは言え、 音楽のお世話にかなりなっている。 木村に送ってもらったUnderworldを聴いてトリップしそうになり、 Arctic MonkeysやLinkin Parkにはまる。 そしてラーメンズの新・日本語学校で一緒に叫ぶ。 「日本の首都は、チバ! シガ! サガ!」 最終日はただただ走り続けてようやくのことでバッファローに到着。 まあ日の明るいうちに着いただけ良かったかも知れない。 合計、2100マイル。 同じ道を帰る? って言われたら拒否します。 |