CORKSCREW Diaries(米国編) |
両親は無事に帰って行った。 朝の5時に空港に見送りに行ってなかなか大変であったけど、 こうやって異国の地で両親を迎えて接待することもなかなか悪くない。 疲れたけど。 両親に頼んで持ってきてもらった赤毛のアンにはまり、 あっという間に一巻目を読んでしまった。 1、2巻のみを買ってきてもらったのだが、 2巻も最初の方だけ読んでみたけど、やっぱり1巻目が面白いな。 3巻以降は英語で頑張って読んでみたい、と思う。 登場人物の生き生きとした描写、 アンの失敗、しょげるアン、喜ぶアン、 喜びも悲しみも人の数倍のアン、 魅力的なキャラクターに見事にやられた、という感じ。 僕も昔はもっと何でも話したりするような人間だったな。 なんてことを思い出した。 大人になって分別がつくと言うことは、 ある意味色んなものを喪ってしまうものかもしれない。 まあアンは肝心の部分を失っていないのだけれど。 そんな訳でアンの舞台であるプリンスエドワード島に行きたくなってしまった。 夏はさすがに人多そうだから、 人が少なくなった冬にでも訪ねてみたいと思う。 |