CORKSCREW Diaries(米国編) |
初めてMSUのヘルスケアセンターに行ってきた。 以前から何ッ回も書いているが、僕は疲れがたまるとすぐに喉にくるのである。 そして昨今の車購入で結構神経を磨り減らし、 渡米してから初の咽頭炎と相成った訳である。やれやれ。 まあ週末もサッカーしてバスケして祭りで踊ってりゃあ疲れもたまるか。 大学のヘルスケアセンターなんて某文部科学省診療所のように、 さっさと薬だけくれるようなところかと思ったが、 以外としっかり診察され、 やれツベルクリン反応をもう一回やれだの、 (昔やったからイヤだと断固拒否した) 喉の痛みも細菌性とウィルス性と二種類あるから検査しろとかで、 なかなかその、時間がかかった。 まあ髭のおじいちゃん先生はめっちゃいい人で、 カタコトの日本語であいさつしてくれたり、 丁寧に診察してくれたり、 地獄で仏とはこのことだ(言い過ぎだ)。 結局疑われた細菌性の咽頭炎ではなく、 ただの風邪と言うか、ウィルス性の咽頭炎で、 ロキソニンでも飲んで放置しておきゃ治る、、、らしい。 やれやれだ。 ちょっと訳してみよう。 ほとんどの咽頭痛は普通の風邪ウィルスとか、単細胞ウィルスと言ったウィルス性のものである。しかし、時として咽頭痛はストレプトコッカスと言った最近によって生じる。 咽頭痛の原因の特定は非常に重要である。 と言うのもウィルス性の咽頭痛には抗生物質が有効でないからだ。 一方、細菌性の咽頭痛には抗生物質が非常に有効である。 ってことで検査を行った訳だ。 検査料金10ドル。 高っ、と思わなくも無いが、 まあじっちゃんセンセが懇切丁寧に説明してくれたから、 何と言うかいい体験だったなあ、と思った訳である。 ちなみに相変わらず喉は痛い。 まあ喉痛いにも関わらず、 昼間はカレー食って、 (学食の特別メニューはカレーだった。美味かった) 夜はキムチラミョン食ってるから仕方ないのかも知れないが。 キムチラミョンは美味かった。 こっちで食べるラーメンは、 日清やマルチャンよりも辛ラーメンが断然美味い。 って、直輸入価格99セントだから仕方ねえけど。 |