CORKSCREW Diaries(米国編) |
チップ制度はアメリカに暮らしていて(旅行していても)大変面倒だ。 なぜチップ制度なんかがあるのかと常に思う。 これだったら最初からチップ上乗せしろよと思う。 が、郷に入れば郷に従うしかないのも事実。やれやれ。 シアトルでチップに関するケーススタディが何点かあった。 それをウチのチューター(個人教師)に聞いてみる。 まず基本だが チップは15%!サービスが良ければ20%! 端数は切り上げ! 最低でもクォーター以上(25セント)! 支払いとは別にテーブルに置いておく! 小銭がなければ両替してもらってでも払え! 面倒だ。 今回のケースその1 レストランでご飯を食べようとしたが閉店時間間際だったので、 テイクアウトにしろと言われた。 (ちなみにアメリカでは、[eat in or take away?] は [here to go]と言われる。一瞬わからない) 一応レストランなんですけど、 これってチップどうするの? まあいいやと思って払ってません。 →チップは実際のサービスに対して払うものであるから、 テイクアウトでテーブルサービスを受けていないのなら払う必要はない。 ファーストフード店でチップを払わないのと同様。 まあ、払いたければカウンターのチップ箱に入れたらよい。(チューター) ケースその2 たべ終わった後、チップ込みの額を、 サーブしてくれた人と別の人に渡しちゃった。 これって大丈夫? →チップは基本的にテーブルの上に置いておくものだけど、 別に一緒に渡しても構わない。 サーブしていた人に後で渡すか、 お金を受け取った人がそのままもらうかは、店次第 テーブルを清掃した人が持っていく場合もあるわ (チューター) →えー? それって結構不公平感がない? テーブルを片づける人が得じゃん? 俺ならいつもテーブルを片づける役をする! (僕) →さっきも言ったけどそれは店のスタイルによる。 それは店によって様々なのよ。 わたしもウエイトレスをやったことは無いからわからないけど (チューター) →まあつまりは、この人に渡したい、って思ったら直接渡すと言う手もあるし、 また自分は客なんだから、きちんとチップさえ払っておけば後は知らんぺ、 その後の事は客なんだから店が決める、ってことでもいいってことかな。(僕) →そうね、そういうことね(チューター) こう言う細かい事例が分からなくて困ります。 だから自炊に走る訳です。 |