CORKSCREW Diaries(米国編) |
着信拒否というものはする方もされる方も気分が悪いものだ。 それで逃げ出したからって根本的な問題が解決する訳でもない。 なんかイヤな気分になってすぐに解除した。 された当人はたぶん気が付いていないだろう、いないことを祈ろう。 たかだかコレぐらいで不快な気分になっている僕は優しいと言えるのだろうか。 確かにそうなのかも知れない。 しかしながらこれは優しさと言うよりも甘さと言った類の代物であり、 これから先何度かこの甘さが命取りになることがきっと出てくるのだろう。 ジャッジメントを下すときにはもっと冷徹にしなければならない。 其処に置いて優しさなど必要ない。 たとえそれが自分にとって著しい不利益をもたらすことになろうとも。 それが実現出来なければ自分自身この混沌とした世界で生き残ることなど不可能であり、 自己実現など遠い彼方だ。 センチメンタルに彩られた甘さなど捨てなければならない。 それが成長することだ。 |