CORKSCREW Diaries(米国編) |
ロストマンって言ったら、 どうやってもPlease Mr.Lostman が頭に浮かんでしまうのは、 やっぱり最近僕がピロウズが好きだからなのかなあと思ってしまったりする今日この頃です。 ということで今日は愛知県知多郡美浜町からお送りします。 約一年ぶりのこの町はほとんどなにも変わっていなくって、懐かしい匂いがした。 故郷は遠くにありて思ふものっていうのは本当だなあと思う。 母親の作る食事は美味しいしとても幸せだけれども、 如何せん此処には何も無いのです。 しかし父母息子三人ともカシオの電子辞書を持っている状況には笑えてしまいます。 ちゃんと使ってるのかなあ。。。 帰りの新快速(新幹線にあらず)ではおかげさまでよく勉強ができました。 明日は英会話学校の地元校に行くつもりだったのだけど、 親について名古屋まで買い物に行くことに。 たまには家族との時間を大切にしたいものです。 久しぶりに発売日の前日にCDを買った。 その「ロストマン」は久しぶりにずん、と重くのしかかる唄だった。 「sailing day」も負けず劣らず素晴らしい唄で、 なんかこういうのを本当に両A面シングルって言うんだろうなって思う。 もともとカップリングの曲に名曲が詰まっていることで有名なバンプだけど、 (バトルクライしかりラフメイカーしかり彼女と星の椅子しかり) どちらも甲乙つけがたいぐらいイイ! ってのはなかなかない。 こういう曲をここ2年ぐらい待っていたんだろうなって思う。 タイトルは「ロストマン」だけど、そんなネガティブな唄ではない。 寧ろスタートの唄だ。はじまりの唄。 「ロストマン」で始まって「sailing day」で突っ走る。 と言う構成は実は緻密に構成された結果なのかも知れない。 ぐらいの巧緻な世界が多重に描かれている。 久しぶりに藤原基央の描く重厚な世界を見た。 序盤は淡々と流れつつ中盤で物語を一気に盛り上げるメロも健在。 って言うか久しぶりに聴いた気がする。 ワンピースが好きな人もそうでない人も間違いなくこれは「買い」 ところで破りそこなった手作りの地図は「グングニル」に出てきた地図なのだろうか・・・? グングニルは旅立ちの唄 バトルクライは誓いの唄 ロストマンははじまりの唄 次は何の唄が聴けるのだろうか。 |