CORKSCREW Diaries(米国編) |
*どうやら10000HITが近いようなので今度ばかりは是非ご申告下さい。 折角書き上げた米国留学プログラム志望動機なんだけど、 どうやらTOEFLを受けていなければダメらしい。 「TOEFL480点以上が望ましい」とは書いてあったけど、 取ってなきゃダメなんて書いてなかったぞ。 大体先週の火曜日に告知が来たのにそんなのどうするんだヴォケ。 と言ってみても仕方がないので、 折角だから書いた志望動機を日記誌上において発表してみる。 まホントにTOEFL受けてないとダメなのかどうかは知らない。 TOEICも受けたけど9月時点のあの点数じゃあ却って無いほうがマシなぐらいだ。 まあいちお書いておいたけどさ。 まあいいさ。 くやしいからこでネタにしてやる!!!。 これから就職活動する皆さんはくれぐれも真似しないように。 後、私と利害関係のある方はあまり利用しないように。 とまあ結構著作権を無視した日記を書いている私が書くのもどうかと思われるんだけどさ。 いちお身元がバレるのも何なので、都合の悪いところは削除してあります。 その為多少読みにくい部分があるかと思いますがその辺はどうかご容赦下さい。 まかり間違って何かのネタに使おうという酔狂な方がおられましたらご一報下さい。 最後に、忙しいにも関わらず仕事をほっぽりだして校正を行って下さった Kさんに感謝の念を本誌上で表したいと思います。 どうもありがとうございました。 ♪「童貞ソーヤング」GOING STEADY 私は大学生時代、国際関係学部と言う学部で学習し、そこを卒業しました。そこで学んだことは、各国の政治や経済、文化と言ったものを比較し研究することにより、日本のあり方に付いて考えることです。 確かに、研究者になれるほど真面目に勉強したわけではありませんので、大学時代の学習に関して大きなことは書けませんが、それよりも国際関係学部で一番学んだことは、実際に世界を自分の目で見て、歩いてみて、そして感じることの必要性、そしてそのために出来うる限りの語学力を身に付けることの必要性、重要性でした。学問云々よりも、こちらの方が現在私の中で大きな存在として生き続けています。 私が本プログラムに応募を希望するのは、第一として自分自身を成長させたいからです。これ以上でもこれ以下でもありません。今現在の私の生きることのコンセプトは、自分自身を向上させることにあるのです。異なった環境に身を置いて学習することによって、自分を成長させること。それが如何に困難なことであるかは、海外で自活している友人を見て十分理解しています。そして確かに苦労を伴ったりするでしょうが、それだけの困難を乗り越えた分だけ自分は成長出来るのではないでしょうか。今回のプログラムは自分を向上させることに関するとてもいいチャンスだと思います。 世の中にはタイミングというものがあり、今しか出来ないこともあります。私は今この与えられたチャンスを逃さずに最大限に活用して、そして来るべき時代に役立てたいと思っています。そしてそれこそが最大の恩返しになると思っています。自分の向上は、即ち組織の向上に繋がるからです。そして、最終的に自分自身がレベルアップすることは、所属する機関にとってもプラスとなると思っています。組織で働く人が向上することは即ち組織自体が向上することであり、組織で働く人が幸福になることは即ち組織全体が幸福になることになると思います。そしてそれは組織の活性化にダイレクトに繋がるはずです。決して自分自身のみの向上を求めるのではなく、自分がそこで得たものを現在所属している組織にフィードバックしたいと強く思っているのです。 こう言ったことを具体的に実行するべく、私は昨年の秋から英語の学習に本格的に取り組み始めました。最低週に1〜2回(一回約1時間半)は英会話学校に通い、継続的にネイティブスピーカーと会話の訓練をしています。それと並行してTOEICの受験勉強、及び書けるときには英文でエッセイを書き、インターネット上に公開等を行っています。そうやって常に、どういった学習を行えば英語のコミュニケーション能力が向上するかを考えて行動し、出来うる限り英語の勉強を毎日行うようにしています。 今自分の実力を証明できるものは昨年9月に受験したTOEICのスコア520点のみです。全く準備せずに受験したとは言うものの決して誇れるような点数ではありません。ただし、「出来なかった」ことをバネとしてその後10月以降休むことなく英語の学習プロジェクトを継続して行っていいます。今年1月26日にもTOEICを受験しました。その結果を今現在書くことは出来ませんが、4ヶ月の学習の成果は出すことは出来たのではないかと思っています。本来ならば、もっと学習を終えた後にこのプログラムに応募したかったのですが、こう言った機会は滅多にあるものではありません、まだまだ実力をつけている課程ですが、足りない分はまだこれから補っていこうと思います。 プログラムでの経験を所属機関に対してどのような貢献をしていくことが出来るのかと言うことについては、なかなか具体的に説明することが難しいです。やはり身につけられる能力というのは英語ぐらいかも知れません。しかし、将来的に経験を活かす道が必ずあるはずだと思います。 「世界」に対する情報源の発信基地としてのにおいて、自体の国際化は避けられない、と言うよりも、しなければ未来は無い状況になっています。今後、を中心として国際交流企画を数多く行っていくでしょうし、今後、より多くの外国人受け入れも行われることと思います。 その時に、このプログラムで習得したコミュニケーション能力を是非活かして協力事務を行いたいと思います。そしてその上で、世界にアピール出来るようにする為にどうしたらいいか。そのことをしっかりとこの目で確認し、日本に戻ってきてから将来的には国際交流の事務に携わりたいと思っています。 現実として、英語が出来るスタッフがいるかいないかで、用務の依頼もしやすくなるということもありますし。やはりを控えて、職員に求められていることに、英語力というものは必ずあると思います。私は「直面する課題」に置いて、いっそのこと英語を公用語化するようにしたらどうかと述べさせていただきましたが、実際にそうなるためにはやはり職員レベルにも英語力と言ったものは要求されると思います。但し英語力というものは必要条件であって十分条件ではありません。実際の業務が出来なければ、英語だけが出来てもダメなのです。それは忘れないようにしたいと思います。 以上を踏まえた上でこのプログラムに参加するに当たっての目標は、 やはりまずは国際人としてのバランス感覚を身に付けること。つまりは実際に外国で生活してみなければ分からないことを身に付けること。 そして重要なことだが視野を広げること。外国から見て日本のはどうなっているのか。そして外国はどういうシステムになっているのか。支援としての職員はどうあるべきか。 そう言ったものをしっかりと観察し、吸収し、今後の日本のあり方について考えていくことです。向上心、向学心を忘れないようにしなければならないこと。そして常に向上心、向学心を持ってプログラムに参加することだと思っています。いずれも環境を変えてみないと分からないことでありますし、具体的にどういった形で現在の組織にフィードバック出来るか、そのイメージは現在では漠然とし過ぎていて掴みきれないのですが、その形を創造していくことこそが、一番の目標です。 余暇において活動したいことは、職員として、制度の比較を研究してみたいと思います。アメリカに置けるシステムはどのようになっているか、日本との違いは何か、それをどう日本に活かすことが出来るかを勉強してみたいです。 後、是非やってみたいのがボランティアとして日本語を教えることです。私は韓国で日本語を教える友人の授業に参加して、一緒に日本語を教えると言うボランティアをやったことがあります。それは大変難しいことではありましたが、とても楽しい体験でした。 海外で日本語を教えることは、ただ日本語それだけを教えると言うことのみならず、日本の文化をも教えることです。私は世界に置ける情報の発信源として働きたいと思っています。それを実際に(しかも最も直接的な方法として)行いたいのです。ただ単に受動的に外国に語学を研修するだけではなく、積極的に自分から日本という国を知ってもらうこと、理解してもらうことです。日本という国を知ってもらうためには自分自身が日本という国をもう一度深く見つめ直すことにもなると思います。日本という国を知っていないと、その素晴らしさを知ってもらうことなど出来ませんし。 小さなことかも知れませんがこう言うところから多くの人々が日本という国に興味を持ってくれて、そして国際交流がより深まることを期待しています。忙しいプログラムであるとは思いますが、実践していきたいと思います。 |