CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年12月08日(日) くるり百鬼夜行2002(お待たせしましたライブ編)


まあそうしているうちにやっとライブ会場に向かう。
本当は日本橋から難波まで徒歩で行こうと思っていたんだけど、
前述のような理由により時間がなくなったので地下鉄で行きましたよ、ええ。
地下鉄一駅2分に200円かけるのはどうかと思いながら。
こんなんだから社会人のくせにタクシーも乗らないのです。
タクシー乗るぐらいだったらよっぽど歩くわ!
いいのかなあ、これで。



まあライブについてはかなり大ざっぱに書こうと思います。
あそうそう、なんばhatchは駅から降りてすぐでした。
立地条件最高! これで京都から一本で行ければなあ。
ゼップみたいに縦長じゃなくって横に広い点も評価できます。
なぜなら客席とステージが近いから。
ゼップなんかで公演やんないでどんどんhatchにシフトして欲しいものです。


と言うことで今回の「百鬼夜行」と言うのはくるりが主催するイベントです。
くるりがセレクトした4バンドが対バン形式でやるんです。
ここ大阪公演は、MO'SOME TONEBENDERとBRAHMAN、DRY &HEAVYとくるり。
名古屋じゃあソウルフラワーユニオンが見えたり東京じゃ矢野顕子が見られたりしてなかなか他会場は美味しい。
いんや、これでもすごく豪華だと思うんですけどね。


あわわ、やっぱり長くなりそうな予感がしてきた。
オープニングアクトでくるりが主催しているレーベルでCDを出した越後屋ってバンドが演奏。
ちょっとボーカルがパンチ力不足だった。
ギターの不協和音ぶりはたぶんわざとやってるんだろうけどなんか今一つ。。。
うーむ。

で最初に演奏したのはMO'SOME TONEBENDER。
今年の二月に一度聴いたことはあるんだけど、それ以来かなりファンも定着したみたいで、
結構お客さんのノリも良かった。
しかしこのバンド、二月の時もそうだったんだけど、
どうもボーカルの声が聴き取りにくい。演奏重視なのか?
何を唄っているか分からないのはどうも。
こう言う会場なのかと思ったけど後のバンドを聴くかぎりじゃそうでもなかったし。

次! DRY&HEAVY
このバンドだけ知りませんでした。
が、演奏はかなりいい感じで、その浮遊感のあるサウンドを聴いていたらなんだかトリップしそうになった。
結構疲れ気味な時に聴いてたので目ぇつぶってそんで体全体を音楽の波に委ねている感じ。
そういう感覚がとても気持ち良かった。
このバンドって結構有名なんですか?
(最近音楽に関してはこのレベル。もうダメポ)


BRAHMAN。
BRAHMANって言ったらインドの神様ですよね。
そんな知識を得たのは女神転生からなのですが、
ちゃんとインドに行ったときもBRAHMAN像を見てきましたよ。
梵天の事ですね。
激しい激しいって聞いてたけどやっぱり激しかった。
ダイブしまくってましたよ。僕らは今回は後ろからその姿を見て、
おおすげえ、なんて傍観してたけど。
あのダイブしている人たちくるりファンじゃないよねって言うことを心に祈りながら。
BRAHMAN、なんか時々何語で唄ってるか分かりませんでした。
BRAHMANだけに梵語?
まあダイブしてる人たちにとっちゃ何語なんて関係ないでですよね、たぶん。



でやっとのことでくるりです。
一バンド1時間ずつぐらいやってもう九時半。遅っ。
昼間っから歩きまくっていたので疲れ最高潮。
でもくるり。聴かなきゃ。
いきなり「尼崎の魚」「マーチ」ときて、なんか高まる期待だったのですが、
今回はなんか思った以上にのんびりした感じでゆったりめのくるりでした。
「ばらの花」「すけべな女の子」を聴けたのはなかなか収穫。
「ばらの花」聴いたの初めてじゃないかなあ。嬉しかった。
しかしやっぱりドラムのもっくん脱退が響いていると思われます。
なんかドラムが響いてこないんですよ。
今のドラムがどうのこうの言うのは何なんでしょうが、ドラム急募だと思いますよ。
Go back to Chinaのドラムもなんだか今一つだったもの。


とまあそんな感じのライブでした。
終わったら10時40分。遅すぎる。
帰りの阪急に乗ったのは11時40分。
そしてよせばいいのにそのままカラオケに行って、
今年の私的年間ベスト10を唄いましたよ。
ってふたりで1時間だけだったから今まで唄った歌は省略したけど。
最後の最後に年間第一位を熱唱してご満悦。
アレ唄うと、もう他の歌は唄えなくなるんです。
バトルクライなんて見つけてしまってこれも熱唱。
やっぱり名曲だなあバトルクライそうさ僕らの誓いの唄!
と言うことで年間ベスト10はそのうちに書きます。




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