CORKSCREW Diaries(米国編) |
久しぶりにアメフトを見に行った。 3年ぶりぐらいになるだろうか。 僕の周りにはアメフトが好きな人が割といて、今回行った人は三人目。 なぜか三人が三人ともかなり熱心なファンだ。 自分の母校しか応援しないぐらいのミーハーファンの僕とは違う(笑) 昔みたいに西宮スタジアムまでだったらちょっと躊躇していたところだが、 今回は西京極競技場。 バイクですぐに行けることを考えたら飲み会疲れを押しても行こうかなと言う気はする。 僕が学生の頃は何度も何度も辛酸を舐めさせられた京大戦だったが、 「今の京大は弱くなった」とのお言葉通り、 ナイフで切り裂くように立命の攻撃は京大のディフェンスを突破していく。 ミスはあったものの京大の攻撃をきっちりと止め、 そして再び攻撃。 31−3で立命勝利。 最後の方はあちらも悪あがきをせず、 ほとんどはらはらすることもなくあっけなく勝ってしまった。 アメフトのルールの基本はそう難しいものではない。 サッカーのように動き続けるものではないので、 野球が好きな日本人ならすぐに理解できるだろうと思う。 要するに1ターン4回の攻撃の権利が与えられ、その間に10ヤード進めばいいのだ。 相手の陣内に入り込んだらタッチダウン。 頭を使うスポーツであることは京大や東大が結構強豪校であることでも分かる。 6大学野球とかとは違ってアメフトは1・2・3部(ひょっとしたらそれ以下も有り?) ヒエラリキーの頂点に位置するのだ。 学生野球は見る気がしないけどアメフトを見るのはそんな訳。 言わずもがなアメリカでは野球よりもよほどメジャーなスポーツである。 まあ、関西ではかなりメジャーなんだけど、 関東ではやはりラグビーの方がメジャーなんだよね。 しかしたかだか大学のリーグで最大4万人ぐらいのお客さんが集まるんだから、 それはすごいことかもしれない。 |