CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年09月25日(水) 涙は流線型


今度のゴーイングのアルバムは前作と比べても格段にパワーアップしてると思うんだけど、
特に好きなのはこのフレーズが出てくる曲。
タイトルは、「流線型」。
あ、そのまんまだね。
改めてCD聴き返すと松本ソウくんはホントにいい声してるなあと思いました。
ゴーイング、売れるか売れないかは分かんないけど、
勝負は次回作だね。
これでガツンと行くかどうかの分かれ目でしょう。
梅田の駅前も心斎橋にも新作のポップが普通に街並に置かれていて、
ビクターが売り出しにかかってるってのが良く分かりました。


で、昨日人事異動が決まりました。
病院の受付のお兄ちゃんから経済研究所の会計係に異動です。
今度の秋に人事異動はないだろうと踏んでいたので、
青天の霹靂と言った感じで一番驚いているのは僕自身。
話に聞くと宝くじに当たったぐらい幸運な人事らしく、
10月からも英会話とかも普通に続けられそうです。
今度こそ誕生日は西海岸へ計画はちょっと頓挫ですが、
(やっぱり仕事に慣れるまで最低3ヶ月はかかるものね)
自分らしさというものを失わずに済めそうです。
ただ、今の職場は今、本当にいい仲間に恵まれて楽しいところなので、
後一週間も経たないうちに去らなければならないのは寂しい限り。
心の準備を全くしていなかったので、
なんだか寂しさばかりが残ります。
紙切れ一枚で飛ばされるのがサラリーマンとは言え、
(それにしても書いてる文章サラリーマンとは思えないよなあ・・・)
なんせ初めての異動、センチメンタルになるのは止むを得ないのかもしれません。
いろいろ大変になるかと思いますが、
10月以降もよろしくお願いします。



しかし京都女子大学のヘルマンとゴーイングのジョイント学祭ライブ、行きてえなあ。
(やっぱり全然変わってない・・・)




なんかセンチメンタル具合が全く伝わってませんね。
ぶっちゃけた話寂しくてかなり泣きそうです。
今回は何にもないやろ、なんて言ってたのに、
まさかまさかだったんです。
さよなら、お世話になりました。
それを何人もの人に言わなくちゃいけないのに、
なかなかコトバにならなくって。
ちょっと前まではこんなこと思ったこともなかったのに。
こんな気持ちになるなんて思ってもみなかったのに。
BGMに聴いてるゴーイングがまたどうしようもなく泣ける雰囲気にしてくれたりもするんです。
思えばいろんなことがあった二年半だったなあって。
ホント急すぎて何が何だか良く分からない状況だったりします、未だに。
仕事と言うのは遊びとかとは違ってどうしようもないのは分かってるのだけど、
だけど寂しいのはどうにもならないですね。
どうもあまり感情的なことを書くのは苦手なんですけど、
ダメだなあ、どうしても昔から別れの時って希望よりも寂しさが先に出てきてしまうんです。
泣きたいときには泣けるだけ泣いたらいいものなの?






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