CORKSCREW Diaries(米国編) |
今までかつてこれを越えるゲームに出会ったことが無い。 と言うぐらいの名作ゲームWIPEOUT イギリスのシグノシス社制作で、 近未来をモチーフとしたレースなのだ。 ケミカル・ブラザーズを始めとした欧州屈指のテクノミュージシャンが楽曲を制作していて, 時速200kmを越える世界の中でテクノを聴くと本気でトリップ出来る。 ここまでのスピードを体感できるゲームなど無い。 買ってから4年ぐらい経つけれども、 未だに完全クリアも出来ていない。 ぐらい敷居も高いけれども、 どれだけ技術が向上しようともどれだけ画面がリアルになったとしても、 このスピード感を出すのは並大抵のものではないだろう。 そんなゲームを引っ張り出して久しぶりにやってみた。 久しぶりにやったがこの難しさとスピード感は本当に相変わらずで、 あまりの面白さに再び感動した。 やってない人は是非やって欲しいぐらいだが、 敷居は死ぬほど高いので要注意。 音楽だけでも聴く価値は十分にあるけど。 そろそろこの現状から抜け出すときが近づきつつあることを僕は感じる。 僕はそれほどずっと後ろ向きでいる訳でもないのだ。 何をするにしたって、痛みが伴わないことはない。 痛みが伴うからこそ生きているのであり、 その痛みが僕の生きている証なのだ。 楽しいことだけが人生じゃない。 時には辛いことや苦しいことも後から思い出したら、 上手い具合にスパイスとなってくれているはずだ、きっと。 |