CORKSCREW Diaries(米国編) |
毎日GOING STEADYを聴きながら通い続ける毎日です。 やっぱり日頃バイクにばかり乗っているとカラダのなまっているのが良く分かります。 その分音楽はすごく心に沁みます。 どうしようもないぐらい沁み込んでいきます。 日記というものは自分のために書いているものであり、 決して他人のために書いているものではありません。 安定している時も不安定なときも、 それはそれで全て僕自身の一部であるのです。 僕はいつも後ろ向きでばかりいる訳ではありません。 けれども、常に前向きでいられるほど強い訳でも無いのです。 どうしようもない時には、 落ち込むところまで落ち込んで、 ココロとカラダの中に溜め込んだ全ての汚れた瘴気をを洗い流すまで静かにじっとして、 その嵐が通り過ぎるのを待つようなことをよく僕はします。 そう言う時に流される文章というものは、 当然その瘴気が含まれている訳です。 そうやって僕は自分の中の悪い血を抜いているのです。 瀉血するように。 何度も書いていますが、 だからこの日記の文章は人を選ぶものです。 そして読んでくれる人もこれを選んで読んでいてくれる訳です。 それを僕はとても嬉しく思うし、すごく感謝しています。 日記の方に直リンクしておられる方はひょっとしたら知らないかもしれませんが、 この日記は本編のページには、小さく片隅に「diary」としか書いてありません。 小さな5つの文字が並んでいるだけです。 でもそれでいいのです。 別にこれはテキストサイトじゃないのですから。 旅行記なんかは明るい文章ですから。 誰が読んでも楽しく読めるはずですから。 でも日記は別モノ。 読みたく無ければ読まなくても良し。 分かんなかったら分かんないでいいです。 突き放してるようですけどこれは本当で、 全ての人が普遍的に読めるようになんて書いちゃいませんから。 カウンタも6000を越えました。 自分で一日一回は必ずカウントしているとは言えそれでも結構な数です。 よくぞここまで続いたものだと半ば自分自身に呆れながら、 読んでくれている人には本当に感謝しています。 それだけでも本当に励みになるのです。 たとえ誰が読まなくても僕は書き続けるのだろうけど、 ひとりでも読んでいてくれるのなら僕は幸せです。 そんな皆さんと僕にとって大事な人々が、 これからも幸せでありますように。 ♪GOING STEADY「銀河鉄道の夜」 |