CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年04月12日(金) ハートバザール解散


たまたまハバザオフィシャルページを開けてみたらこんなことが書いてあった。
!!!!!!
信じたく無かった。
メジャーではまだアルバム一枚しか出してない。
売れていなかったとは言え、ジャッジメントを下すには、まだあまりにも早すぎる。

石井皐月の創り出す詞の世界は、
自分を傷つけなければ生きていられない僕の感性によく合った。
ハバザが、世間一般の人に受け入れられるだろうなんてことは、
思っても見なかったけれども、それでも思う。
この人たちの作る曲は僕の為にある。
(決して「僕だけ」の為にある訳ではない)
僕は以前にも書いた。
世界の人を敵に回しても僕は君たちの唄を聴きつづける。
君たちを好きであり続ける。
そう誓ったのは昨年のことだった。ほんのちょっと前のことだった。
歌詞を読んで曲を聴いて思う。
痛くて痛くて泣きそうになるぐらい痛くて、
だけどそれでも本当に好きで、
アンケート用紙の好きなミュージシャンの欄には常に書き続けてた。



今でもあの夏の、浜松まで見に行ったイベントライブは、僕のベストライブの一つに輝いてる。
行って良かった。今思えば。
最後のライブは原宿アストロホールらしい。
そんな所に行ける訳無い。
日本全国何処へでも追っかけていくぐらい好きだけど、この時期に東京はちょっと無理。
ラストライブは来週の金曜日。
そして、バンドとしてのハートバザールの時は、止まる。

まだまだ足りない、まだ聴き足りない。
彼女の詞の世界に漬かりたい。
彼女の声を聴きたい。
次の活動はどうするの?
まだ音楽を続けるの?
ねえ、僕に残されるのはたった14曲だけなの?
たったそれだけで、僕は貴女を一生想いつづけなければならないの?
そんなの、寂しすぎるよ。
だから一日も早く、僕の前に姿を見せて下さい。
そして新しい曲を聴かせて下さい。
待っているから。






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