CORKSCREW Diaries(米国編)
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2002年03月30日(土) 恋愛の継続はストレスとの戦い


from 愛知県知多郡美浜町

実家の隣町には大きくて安い古本屋と安い中古のCD屋がある。
時々びっくりするようなものがびっくりするような値段で売られており、
笑いが止まらなくなったりする。
今日買ったのはNinaのCDで、なんと480円。
そりゃあ2年も前のものだけど。
別に僕はYUKIのファンでも何でもないが、
車のプレイヤーでで聴いてみたけど結構いい感じ。
ひねりがなくてスタンダードで。
しかしまあ、なんで480円かなあ。
昔はサニーデイの「星空のドライブep」なんかも中古で安く売っていた。
マニア垂涎の品物じゃんあれ。
ラウンドテーブルも発売後半年のCDが980円だった。
あれ絶対担当者のミスだね。
MDに落としてたけど買ったのは言うまでもない。


大きい古本屋は基本的に一冊100円とかで文庫が置いてあって、
暗い倉庫の中で探し出すのが楽しい。
さすがに流行の本は無かったり、高かったりするけれども、
これもまたどう見ても値段付け忘れたんだろうと思われるような、
きれいな本もたまに100円で売られているからすごい笑えるのだ。

で遠藤淑子のマンガを買った。
この人絵は決して上手くは無いが、内容は本当におもしろい。
男子でも安心して読めることには定評がある「花とゆめコミックス」だが、
川原泉、桑田乃梨子、遠藤淑子はもう別格だ。
どの人にも共通して言えるのが、
恋愛要素が比較的少ない、話がギャグも多少入って読みやすい、絵がシンプル。
と言うことである。
だから普通に僕でも読めるんだな。
実家に帰ると遠藤淑子はかなり揃っている。
そういや「マダムとミスター」はどうなったんだ。続き読みたし。
恋愛要素が比較的少ないとは書いたものの、
「恋愛の継続はストレスとの戦い」
なんて何とも言えず含蓄のある言葉もあったりして侮れない。
そうなんだよな〜。



実家に帰る間に手持ちの「沈まぬ太陽」は全部読んでしまった。
これも続きが読みたいんだよな〜。買って帰るかな〜。
しかし生協行けば1割引というのを考えると普通の本屋で買うのは勿体ない。
とかケチなことを考えてしまうんだよね。

久しぶりの家族団欒は出来たかどうかは分からないのだけど、
まあ、家族って、いいものだと、思う。




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