CORKSCREW Diaries(米国編) |
久しぶりに演劇を見に行きました。 河原町三条を西に行った所にあるARTCONPLEX1928でやっている、 ノスフェラトゥって作品です。 製作は電視游戲科学舘。 チケット代は2000円。 チラシのデザインがすごく印象的で、 見た瞬間から「行きたい!」って思ってしまったんです。 で、やっぱり、見てよかった。 あんまり書きすぎるとネタばらしになってしまうので書きませんが、 ノスフェラトゥとは、「不死者」の意味。 不死の身体を持つ人間を中心に繰り広げられるストーリーです。 詳しくは劇団のホームページをご覧になってもらった方がいいかもしれません。 まあね、ストーリーは、なんかどっかで聞いたことがあるような、 ないような、って感じで進んでいくし、 探偵が語り手となって第三者の視点で描く見せ方も、 よく使われる方法だな〜、なんて思いながらっ見てましたが、 やっぱり小劇場(80人しか入れない状態)で、 しかも座った席が一番前と言うこともあり、 役者の息遣いとか気合いが目の前で伝わってきてすごく感動しました。 最後のビックリさせる仕掛けも、よくやった! って言う感じ。 個人的には個性溢れる縁起を見せてくれた米田判事に最も拍手喝采を送りたいところです。 ストーリーも、まあ始めの方で文句みたいなことも書いてますが、 上手くまとまって、綺麗に終りました。 ちょっと話が広がりすぎて最初はどうなるかと思ったんだけども。 こんだけ巧くまとまったら十分です。 ライブでも演劇でも、小さな会場で、目の前で見せられると、 やっぱり迫力が違うなって思います。 そういうこともあって今回のノスフェラトゥ、 行って大正解。大満足です。感動した。 27日までやってるみたいだし、まだの方は是非どうぞ。 (最近こんなん多いなあ・・・) 追伸 明日は月1の夜のお仕事の日ゆえ、更新できません。すみませんがどうぞよろしく。 |